U-15
5/11リーグ戦 第2節
土グラウンドでの試合
リューヤ監督には
1つずつ伝えていってます
会場に着いて
選手達がまずやるべきこと
人工芝では要らないけども
天然芝でも必要
土グラウンドでは
最も必要な【ピッチチェック】
グラウンドの状況を見て
どこが凹んでる、ロープがある、マウンドがある
コーナーは蹴りやすい、蹴りづらい
トイレはどこにあって、どこが控室
【勝利の神様は細部に宿る】という
いざとなった時に
自分達で何が出来るのか?
この試合の結論…
勝つには勝ったけども…です。
今の彼らの現状でいうと
たまたま勝っているだけで
必要なことは十分に出来ていない💦
こういう経験値を
僕ら指導者が
一つずつ積み上げていきたい
公式戦は順調
試合は
勝つことを目標にして向き合う
1人1人が
今あるチカラを全力で出すこと
采配は
監督が行うもので
コーチ達は進言する
彼らは
このような大会を通じて
1つ1つ
積み上げていく
成功よりも
失敗で学ぶことが大きい
遥か先を見ている選手も多いが
自分の足元から地盤を固める
得点すれば
仲間で喜び合う姿は素晴らしい👍
【勝者のメンタリティ】
この言葉を今までも載せてきた
まぐれの勝ちあり
まぐれの負けなし
彼らはたまたま勝っている
それらを必然的に勝てるようにするには
勝利の内容も当然必要で
そこに向かう姿勢が大切
今
彼らは勝ちに対して調子が良いかもしれない
それはもちろん
みんなが前を向いているから
ということは分かる
でも緩い…
それもかなり感じる
僕は
心理学を中心に生きてきたからこそ
彼らは
負け始めたらズルズルと
凹んでいくタイプのチームで崩壊する
今は
たまたま先制点を取っているから
逃げ切っている
そう感じていた
けれども
この試合での采配や起用では
1-0からの1-1
1-2
こうなった時に
メンバー交代が的確に行われたし
選手がそれに応えた
トウマの
左足のゴール🥅
そして
ダイシュウのゴール🥅
リューヤ監督と僕の考えで
ダイシュウはFWにしたい
これはずっと一致していた
それがこの試合のポジションチェンジでズバリ
リューヤ!やるね
試合中の変化には
ずっと彼にも伝えている
試合は
一刻一刻と変化している
状況を変えるには
その試合での即座の分析と決断が必要
時には
思い切ったことを
チャレンジしなければならない
その為には
日ごろの練習から
様々なオプションを練習し
色々なことを想定しながら戦うことが大切
今のメンバーでも
同じポジションが的確だとは
誰もが分からない
育成年代だからこそ
練習試合などを通じて
様々なポジションを経験していくべき
それは
1年生も同じで
ここから
たくさんの経験を
積み上げていこう
それらが
彼らの財産となり
チームとしても
個人としても
レベルアップしていけるものになる
だからこそ
日々の練習は大切
この練習の質も量も高めるために
施設の利用できる時間よりも早く集合して
この体幹などの時間を
施設の外で15分でも出来れば
施設内での練習時間を15分長く出来る
人工芝練習での
クオリティを上げていこう
このように話しました
僕ら自身も
まだまだムダを省き
選手達の成長に繋げることができる
もっと上手くなる
その為には
今、何が出来るか?と
もっと良い方法は無いか?
他のクラブや
他のチームが出来ている
もっといい方法は無いか?
これらを
みんなが良いことをマネし合い
学びあえることも大切
パトリには
社会人チームもあり
学ぶ見本はたくさんある
今よりも前に
そのために
もっとやろう!もっとできる!
無いものを工夫して
あるものをより工夫する
保護者や選手
周りからの意見に耳を傾けることも大切
僕たちは
まだまだ知らない
まだまだ
学ばないといけない
向上心は
内側から込み上げてくるもの
勝っているからこそ
まだまだ謙虚に
学び続けていきましょう