ゴールデンウィークに、子ども達と昔話に花が咲き
思い出したエピソードがあります。
息子が、幼稚園の頃・・・
ある日幼稚園から帰ってきて「お母さんの心は小さいんだよね」と
言いました。
私はびっくりして、「何を言ってるの?母の愛は山よりも高く海よりも深いのよ。大きいに決まってるじゃない」と反論しましたが
息子は「いいや!幼稚園で習ったもん。お母さんの心は小さいんよ」と譲りません。
幼稚園の先生ってば、何を言ってるんだろう??と腹が立つやら、不思議やら・・・でしたが
翌日、息子が朗々と詩を暗唱してくれました。
「こころ」金子みすゞ
おかあさまは
おとなで大きいけれど、
おかあさまの
おこころはちいさい。
おかあさまの
おこころはちいさい。
だって、おかあさまはいいました
小さいわたしでいっぱいだって。
小さいわたしでいっぱいだって。
わたしは子どもで
ちいさいけれど、
ちいさいわたしの
こころは大きい。
ちいさいけれど、
ちいさいわたしの
こころは大きい。
だって、大きいおかあさまで
まだいっぱいにならないで、
いろんなことをおもうから。
まだいっぱいにならないで、
いろんなことをおもうから。
この後、私は号泣して息子を抱きしめました。
今となっては懐かしい思い出です♪
