言葉の力
コミュニケーション手段としてという意味じゃなく、
「言葉」や「文字」、それ自体が持っている『力』・・・。
きれいな言葉は、心を清らかにし・・・
優しい言葉は、心を穏やかにし・・・
愛らしい言葉は、心をなごやかにし・・・
力強い言葉は、勇気を与え・・・
想像力を描きたててくれる言葉もありますよね。
残念ながら、その反対の言葉達もあります・・・。
日本には昔から『言霊』信仰というものがあります。
信仰と言うと大げさですが、そう言う考え方ですね。
「言葉にも魂がやどる・・・」
いかにも日本的と言うか・・・でも、僕は嫌いじゃないんです。
清らかな言葉には、清らかな魂がやどる・・・そう思っています。
でも、その反対もありえますよね。
きれいな言葉を使いましょう!!
名前もそうですよね。
言葉の中で一番多く繰り返し呼ばれるのは、名前というかファースト・ネーム。
言霊信仰からすると、昔(江戸時代まで)は「本名=ファースト・ネーム」を他人が口にするのはタブーでした。
名前を口にすることで怨念を受ける・・・などの考え方があったからです。
今、NHKでやっている「義経」・・・
その時代に本人に面と向かって「よしつね殿」とか「よしつね様」とか言うことは無かったのです。
源九郎義経=みなもとの・くろう・よしつね
「源」が姓、「九郎」が字(あざな)、「義経」が本名、
「藤原」さんが東の方に下りました・・・・・藤原さんはたくさんいるので「佐野ノ庄」に移住した藤原さんは、佐野ノ庄の藤原で「佐藤」と名乗りました。
この場合は、「佐藤」が氏(うじ)、「藤原」は本姓、
・・・・・・間違ってたらゴメンナサイ。
いずれにしても、源の9番目の男子という意味で付けた字「九郎」が普通には呼ばれていたらしいです。
つまり、「くろう殿」とか「くろう様」と呼ぶのが慣わしでした。
徳川中納言光圀・・・「みつくに様」なんて呼びません、この場合は官名(朝廷から頂いた役職名)である「ちゅうなごん様」と呼ぶのでしょうね。
現在はそんな慣わしはありませんので、普通にファースト・ネームを呼べばよいのですが、きれいな響きを持つ名前が良いですね。
ウチの娘は「4月生まれの女の子」・・・
女の子ですから、きれいなお花の名前が良い・・・
一度聞いたら印象に残る名前が良い・・・
それで、名づけたのが「日本の国花」。
それに女の子で響きも好きなので「子」を後に付けています。
寝る前に娘の名前を3度口にします・・・心が穏やかになります。
あッ、つッ妻の名前も・・・(笑)
今日3月3日は妻の誕生日です。名前は「3月の季節の呼称」です。
何も特別なことはしません・・・
美味しいケーキだけはオーダーしています。
それから、近頃寝る前にHOORNさんのブログ名、「空を歩く」 をよく口にします。
「空を歩く」「空を歩く」「空を歩く」・・・
この響きが好きです!
何か心が軽くなり、落ち着きます。想像力を描きたててくれます。
言葉や文字には「力」があります。
きれいな言葉を使いましょう!!。
便利な病名?「自律神経失調症」と「椎間板ヘルニア」
『自律神経失調症』と言われて、
「自分は心の病なんだ」と落ち込んで来る方もいらっしゃいます。
『自律神経失調症』=心の病気と思ってしっている人もいますが、筋拘縮(慢性的なコリなど、筋肉が硬く縮こまったままの状態)が原因していることも多々あります。
胸鎖乳突筋の筋拘縮、第1頸椎や仙骨の変位(微妙なズレ)などが自律神経に影響する事があります。
これをリリース(緊張を解放=ほぐす)してやれば、改善される事が多いのです。
自律神経とは、内臓などの体内の活動や生命維持に重要な機能を果たす神経で、交感神経と副交感神経からなり、一方は促進的に、他方は抑制的に働きます。
心臓の運動を早くしたり、遅くしたり、
汗腺を開いて汗を出したり、閉じたりし体温調節をしたり、・・・など
植物神経とも呼ばれ生命維持に欠かせない神経です。
運動神経のように自分の意思では制御できません。
(運動神経や知覚神経は動物神経とも呼ばれます)
この交感神経と副交感神経のバランスが狂ってしまい制御し難くなっている状態(失調)になってしまっているのが『自律神経失調』、
その病名が『自律神経失調症』です。
でも、ちょっと待ってください!。
そもそもストレス社会で、なおかつ運動不足になりがちな現代人で、全く『自律神経失調』状態で無い人などいません!
何が原因で不調が出ているか分からない時に、『自律神経失調症』と言っておけば、全くの間違いではないのです。
なんて便利な病名でしょう!!
もう一つは、『椎間板ヘルニア』。
腰痛で病院に行って、ちょっとレントゲンを撮って、ちょっと足上げて、
「あなたは腰の椎間板が飛び出しています」・・・。
そして、付いた病名が『腰椎椎間板ヘルニア』。
(椎間板とは、椎骨(背骨)と椎骨の間でクッションの役割をするモノです)
(ヘルニアとは、飛び出した状態のことです)
でも、ちょっと待ってください!。
成人を過ぎると誰でも多少は椎間板は飛び出し気味になります。
体重を支えるため、加齢とともに扁平します、飛び出し気味になってくるのです。
でも、飛び出していても神経に当らない限りは痛みは出ません。
レントゲンでは椎間板の状態は写りませんので、椎間板がヘルニア状態になり神経に当っているかどうかは、MRIという画像検査をしないと分かりません。
画像で確認できても本当にそれが痛みの原因かどうかは、硬膜外ブロック注射で神経根(背骨の間から出ている神経の根元)の周囲に局所麻酔で痛みを遮断・ステロイド剤で炎症を抑える注射をしたり、
効果がない場合は神経根ブロック注射という、神経根に直接麻酔をしたりして、治療するのと併せて本当にその神経根圧迫が痛みの原因かどうかを確定していきます。
MRIの装置は非常に高価なので、普通の個人医院にはありません。
そこで『椎間板ヘルニア』と言われれも、必要以上に恐れる必要はないと思います。
腰やお尻、モモやふくらはぎなどの筋肉が硬くなっていて、それ自体の痛みやそれが神経を圧迫して、『椎間板ヘルニア』と同じような症状を発生させている場合も多いのです。
ウチのクライアントではこの病名を告げられた人の少なくとも半数以上は筋拘縮による痛みのように思います。
だって、その筋肉の拘縮をリリース(緊張を解放=ほぐす)してやれば痛みがなくなっているのですから。
女性医師のHOORNさんも偽りの椎間板ヘルニアで書いていらっしゃいますが、
腰痛などの原因がわからない時に『椎間板ヘルニア』と言っておけば、まんざら間違いじゃないのです。
なんて便利な病名でしょう!!
~take care~
消えちゃいました!「歩行ネタ」
なぜなら、
「人間は歩かなきゃダメなんです!!」
というタイトルで、直立が如何に大変か!と歩行ネタと記事を書き、アップしようとしたら・・・
「決定」
じゃ無く
「更新」
押してしまいました!
全部消えた・・・・・・
結構ボリュームあったのに・・・・
ザンネン!!!
また書けるかな・・・ 当分忙しいし・・・ こうご期待?
腰痛に「腹筋を鍛えなさい」はウソです!
腰痛の具体的な対策や予防方法については、
僕の「腰痛ヒストリー」などを紹介した後に、説明して行こうと思っていたのですが、ココのところお問い合わせが相次いでいますので、
・痛みがなぜ起こるか?、
・対策としてどのような運動をすれば良いのか?
を細かい話になりますが紹介します。
①痛みはなぜ起こるか?
慢性的な痛みやシビレ等は、筋肉が硬く縮こまったままの状態(筋拘縮:きんこうしゅく)が原因している事がほとんどなのです。
この筋拘縮の状態をコリと呼ぶ場合もあります。
この筋拘縮が
・神経を圧迫する事で痛みやシビレが発生します。
・骨を引っ張れば骨格のズレが起こります。
・血管を圧迫すれば血流が悪くなります。
よく聞く「腰椎椎間板ヘルニア」も椎間板が悪くて飛び出したのではなく、筋拘縮が、腰椎の間を狭める事が「飛び出す」原因となり二次病変・三次病変として起こります。
(整形外科で椎間板ヘルニアによる腰痛・下肢の痛みと診断されていても、それが原因ではなく、単に筋拘縮が原因している場合も多いようです。僕の場合もそうでしたので、詳細はいずれ紹介します。)
また、筋肉が縮こまっているのですから、伸ばされようとした時に損傷したり、痛みが発生します。
(ぎっくり腰も筋肉が硬いから急に伸ばされようとした時に筋肉線維を傷めるので、筋肉が柔軟な人は起き難いのです。)
このような、慢性的なコリや痛み、骨格変位や関節可動不全、不定愁訴などを「体性機能障害=ソマティック・ディスファンクション」と言いますが、つまりこれは主に筋拘縮が起こす、身体の筋肉・骨格・神経のシステム異常なのです。
(急性的なもので、打撲やケガによる筋肉などの損傷、骨折や靭帯損傷。ぎっくり腰や寝違いといった、筋肉が急激に伸ばされ筋組織が損傷した状態は、それぞれの組織が損傷した状態であり、「体性機能障害」とは呼びません。)
筋拘縮が起こる原因は、
・運動不足による筋肉の衰え(細く・硬く・縮こまる)
・習慣性の負担による筋肉疲労
・打撲や怪我の後遺症(打撲や怪我自体ではありません、
その後二次的に起こる後遺症です)
・精神的ストレス
・内臓疾病の体壁反射
などがあり、よく運動していても、運動後に整理運動などをせず筋肉を使いっぱなしにしても乳酸や筋肉疲労が残り、筋拘縮の原因となります。
さて、ここまで「筋力」という文字は出てきません。
基本的に痛みや不調に「筋力」は関係ないのです!
よく、「筋肉が衰えて、筋力低下が痛みを招くので鍛えなさい!」と聞きますがこれは間違いです。
長期間入院したことなどによる極端な筋力低下は身体を支えることが出来なくなりますので、筋力アップをするため鍛えていく必要もありますが、痛みに関わるのは陳べてきたように「筋拘縮」が災いするのであり、「筋肉の柔軟性」が求められることなのです。
言いかえると、「筋肉が衰えて、筋肉が硬く縮こまっているので、筋肉を柔軟にしなさい!」が正解なのです。
筋肉トレーニングやパワーリフティング、ボディービルをやっていて筋力が有り余る人でも腰痛もちはたくさんいます。
筋肉組織が太くても、それが硬い筋肉であれば「体制機能障害」を起こしてしまうからです。
健康な筋肉は「マシュマロのように柔らかい」といわれます。
・・・・・・もちろん力を入れると硬くなりますよ・・・・・・
一般人には日常生活を送れているならば、最低限の筋力はあります。
筋力の弱い女性でも腰痛などの無い人は一杯います。
やはり、重用なのは「筋肉の柔軟性」なのです!!。
(アスリートはきちんとケアしましょうネ。ウチにも中四国地方からたくさんのプロ・アマ方が相談に訪れています。)
②対策としてどのような運動をすれば良いのか?
日常生活で気を付けなければならないことは、よく言われる、
・長時間同じ姿勢をしない。
・身体を冷やさない。
・疲れたら休む。
・規則正しい生活をする。
というのはとうぜん必用なことです。
運動後は、整理運動をしっかり行ない、後に疲労を残さないようにします。
トレーニングすることより、その後のケアの方が大切です!。
ぬるめのお風呂に20分~30分ゆっくりつかり乳酸値を早く下げることも効果的です。(心得たプロはそうしています。)
まず先に述べておかなければならないのは、ストレッチについてです。
よく「ストレッチが重要だ!」といわれますが、
無理なストレッチをすれば「伸ばされようとした筋肉はそれに抵抗し、もっと縮こまってしまったり、傷ついてしまったりする」場合があります。
筋肉が硬い人が無理なストレッチをするのは禁物!
するならば、
・運動後の「筋肉は疲労はしていますが、筋肉が温まっている時」
・お風呂上りで「筋肉が温まっている時」 です。
筋肉が硬い人に必用なのはストレッチではなく、筋肉の緊張を取る運動方法です。
この筋肉の緊張を取った後でストレッチをするのはかまいません。
筋肉を柔軟にしていく運動方法は、
硬化した筋肉を長さを変えないように収縮運動し、その後に運動した秒数より長く休ませる方法を行ないます。
等尺性運動後リラクゼーション(ポスト・アイソメトリック・リラクゼーション P.I.R.)と呼ばれる「オステオパシーの筋エネルギーテクニックを応用した」もので、運動生理学でもポピュラーな運動方法です。
分かりにくいので、上腕二等筋(力コブになる腕の筋肉)で説明します。
この筋肉が拘縮していると、肘が伸びない状態になります。
ストレッチをするのなら無理やり伸ばしますが、P.I.R.パターンで緊張を取りますので、悪い方の肘を曲げる動作を行ないます(ストレッチと反対方向です)。
この時、左右の手首を合わせ反対の手で肘が曲がらないように抵抗をかけます。
この動作を息を吐きながら5秒行い、その後に7秒休む。
それを10回だけ行います。
・・・ただそれだけ・・・
それで、緊張は緩和されているはずです。
この時行なわれたのが、
・・・筋肉の長さを変えない運動(等尺性収縮運動)・・・
・・・その後の、運動より長い(休息)リラクゼーション・・・
ストレッチをするなら、その後です。
留意すべきことは
①少し筋肉を収縮させてやればよいので、3~5割くらいの力で行ないます。
(MAXパワーですると鍛える運動になりますが、弛緩させる運動にはなりません!)
②1日何セットしてもかまいませんが、その時には10回だけです。それ以上するとやはり鍛える運動になっても柔軟性を取り戻す運動にはなりません。
③痛みが出ない、楽な動作をする。動作をする時に痛むようなら止めておく。(拘縮している筋肉を伸ばしているか、炎症を起こしている筋肉に負担が掛かっている可能性があります)
④効果を期待するには、最低3~4週間はかかります。通常は2~3ヶ月続ける必要があります。
上記は慢性の場合のやり方です。(急性の場合は筋肉が炎症を起こしているので安静にするか、全く反対のやり方をします)
腹筋群の緊張を取る運動
仰向けに寝て、ひざを立て(曲げ)、上半身を上げる普通の腹筋運動をします。
身体をやみ雲に上げる必要はなく、少し浮く程度でよいのです。
(ひざを立てているのでこれで腹筋は収縮しています。また、上半身の重さが抵抗になります。)
背筋群の緊張を取る運動
仰向けに寝て、ひざを立て(曲げ)、お尻をしゃくりあげるように(上前方)に上げる。
この時出来るだけ背中が浮かないようにする。
背筋群は無理をすると傷めやすいので、背筋は使わない「緩やかなストレッチ」運動ですが緊張を取る運動になり、骨盤の屈曲(前傾)改善の運動でもあります。(専門的になりますが拮抗筋を使った運動になります)
骨盤の歪を取り、腰・背筋ストレッチの運動
上記と同じ姿勢から、手で両膝を抱え、胸の方へゆっくり引き上げる。
これは、出来る人だけです。激痛期は上記2つからです。
(上記2つもつらい人は、腹式呼吸からです。また説明します)
毎日やる運動です。無理せず少しずつ・・・だんだんひざが胸に付くようになります!
大腰筋(腸腰筋群)の緊張を取る運動
いすに座って、片方づつひざを上げます。
その時手のひらでひざを少し押さえ抵抗をかけます。
座れない状態の人はやらなくて良いです。片方づつですから、これを両足やります。
当院では、運動方法を図解したものを渡していますが、文字だけで表現するのは難しいです。
「腰痛の基本運動」は以上です。
痛みの激しい人は、無理は禁物です。
出来る運動から、5回づつでも良いので筋肉を使ってやる事が大切です。
「他人と同じだけしないといけない・・・」とか思う必要はありません。
出来れば状態を正しく判断出来る人から指導を受ければよいのですが・・・。
そして、その日の筋肉疲労は、その日のうちにとって寝る!!
次の日に持ち越さない!!
そういう生活習慣の改善をしないと慢性の痛みはなかなか解消されません。
僕はそうして身動きも出来ない、激痛状態から回復していきました。
(詳細はまた後日記します)
「整体」「マッサージ」「カイロプラクティック」、ウチは「オステオパシー」ですが、そこに行くだけで解決するものだけではありません!
たとえば、骨盤の矯正をすることは簡単です。
元に戻った、良い状態を維持することの方が難しいのです。
筋拘縮を手技で解消(解放=リリース)しても、その状態を維持できるかは、日常生活にかかっているのです。
それでは ~take care~
腰痛対策にBMW ・ ・ ・ ?
ココのところ車検前に新車に乗り換えていたので、
8年ぶりに車検を通すことになります。
なのにオドメーターはまだ21,000km・・・
こんなに走らなかったことは初めてです。
毎年少なくとも20,000kmは走っていましたので、
約1年の走行距離にしかなりませんネ!
国産車に乗っていた頃は運転が腰の負担となっていました。
欧州車のシートはコストがかかっているだけに出来が違います。
BMWに乗るようになって腰への負担が軽減されました。
レカロの『オルソペト』などの腰痛対策がなされたシートでなくとも
出来の良い標準シートでも充分に違いを体感できます。
フル装備の国産車より『素』のBMW、これが僕のベストチョイス!!
さて、
高校からの友人のBMWオーナーのところに、もう直ぐ新車が納入されます。
彼の走行距離は、年間60,000km!!!!
営業用に2年間乗った車は、オドメーター120,000kmで下取りされます。
中四国でも有名な脅威のBM乗りです。
腰痛持ちの彼を支えるのは、やはりBMWなのです。
~take care~
ホームページ紹介
【おにぎりやさん】
米屋のにぎりめし 山田村
岡山市内で、いつもお世話になってるお米屋さん がやってます。
絶品で~すッ。
日本に生まれてよかった~ウマイ!。
【輸入家具・雑貨のWeb Shop】
「輸入家具雑貨」アップタウンスタイル
『BMW専門ショップオーナー 』の奥様 のWeb Shop。
この方のセンスの良さが大好きです!!
~雪~ そして ~人骨?~
昨日は(2月24日)
どんよりした雲ゆきだと思っていたら
いつの間にか ~ 雪 ~ に!
子供の頃はよく降っていましたネ♪ 雪化粧のBM君
温暖化のせいなのか
近年は岡山市内ではめったに積もりませんネ。
じッ「じんこつ」が?・・・
「ねーさん事件です!・・・」
夜になって、突然新聞記者来訪・・・
「そこで見つかった人骨について、コメントをいただけませんか?・・・」
「じッ、じんこつ」って骨格模型?
ウチにいっぱいありますけどゥ・・・
全身骨格・・・
頭蓋模型・・・
骨盤・・・
なに????????
「いえ、本物の人骨が見つかった件について・・・
ご存知ありませんでしたかァ?」
えッ、どこで!・・・
「そこの建物を解体しているトコロですけど・・・」
確かに、2軒となりの、そのとなりで古い古いアパートか何かを解体してましたけど・・・
「床下から人骨が発見されまして・・・」
いつ頃のモノですか・・・
「警察でも、これから鑑定をしてみないと分からないそうです・・・」
「どんな人が出入りしてましたか?・・・」
んッーずいぶん長い間、使ってなかったように思いますけど・・・
僕がココに引っ越してきてから以降は知らないですけど・・・
・
・
・
・
ご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)
岡山駅西口付近の再開発は急ピッチで進みます。
思はぬこともあったりします・・・。
『チューバ』が空を飛ぶ~♪♪
腰痛ヒストリー(その1)
『チューバが空を飛んだ時、
腰痛仮面がやって来た!』 の巻
(結構ヘビーな話になるので、軽いノリでいきましょう♪)
腰痛のはじまり
【小学時代】
初めての腰の痛みを覚えたのは、記憶にある限りでは、
小学3年生の時だったと思います。
トイレで立ち上がろうとしたら、
(昔だから和式です。ついでながら汲取り式=通称ポッチャン便所)
腰が伸びない!
腰を曲げたまま出て行き、壁につかまりゆっくり伸ばすとやっと身体が起きました。
小学1年生の頃から足がだるくなることはよくあったのですが、痛いと感じたのは初めてだったと思います。
家族に訴えても、みんな腰痛持ちで、
「誰でも痛むのよ・・・」
「整骨院でも行っといで・・・」
それで、整骨院に行って・・・低周波治療器・・・ホットパック・・・ちょっと触って・・・ハイおしまい。
それでも若いから日にちが薬でいつの間にか忘れちゃっています。
痛みに慣れちゃいます。
でも、しゃがんだ状態から立ち上がるのには一苦労していました。
トイレで気張るときも、片ひざを立てて腕で抱えるようにしないと気張れなかったんです。
他人のことは知らないから成人するまで皆んなそうだと思っていました。(トイレの中のことなんか知る由もありませんよね)
痛みが強い日と弱い日の違いこそあれ小学生此の方、
”痛みが無い日”は無かったんです。
『腰が痛む = 誰でもある事』 だと想い込んでいました。
運動はよくしていました。
小学3年生の時から地区のソフトボールチームでピッチャーしてましので、毎日学校から帰ると公園に集まって練習です。
日曜日はスポーツ少年団で卓球してました。
(高校3年生までは日曜には少年団のコーチに行ってましたネ)
【中学時代】
中学生になって、スポーツでは卓球部でキャプテンしたり、
オリエンテーリングにハマリ、よく山の中とかを歩き回ったり、
日曜日は少年団のコーチをしてたりしました。
中学卒業までは大きな怪我は無いけど、トイレに行ったりするとやっぱり腰が伸びにくい感じや、足がだるい感じはずっとありました。
1年か半年に1度くらい調子が悪い時は、整骨院に行ったり・・・、整形外科に行ったり・・・、
そんなことを繰り返していました。
足がだるくて夜寝付かれず、腰が気持ち悪くて睡眠が浅く、朝がつらい・・・。
受験勉強が忙しくなった中3の夏休み以降は、朝熱が出て、座っていると腰がつらくて、身体がしんどくて、遅刻・早退・欠席・・・
病院にいっても検査上は異常なし!!
「横着病だ!」「ズル休みだ!」「ストレスだ!」などと散々言われ・・・確かに不登校の時期もありました。
(今の僕には体性の機能障害を主因とする、二次病変だ、三次病変だ・・・と説明できますが、痛みの度合いは医師には分かってもらえないし、残念ながら日本の医療体制では現在も説明できないでしょうしね。)
この頃が一番運動をしていない時期でしたから、それが不調を強くしたのかも知れません。
【高校時代】
高校に入ってなぜか突然バトミントン部入部。
倉敷の鶴形山神社の石段をうさぎ跳びで登っているとき(昔はこんな理論性の無いむちゃな練習を生徒にさせてたんですよね)石段に足が挟まり転倒。
足首捻挫と腰をひねって整形外科へ・・・入院はしなかったけどドクターストップでそのまま退部。
しばらく整形外科で低周波治療・・・ホットパック・・・腰の牽引・・・etc。
中学生のとき少しアルトサックスを吹いていたので、
中学からの同級生に誘われ、ブラスバンド部入部。
運動はサイクリングとかしてました。
ランドナー(キャンピング仕様の自転車)で中四国を回ったりしてたかな。
一時は平穏な日々に思われていましたが、悲劇は突然訪れたのです。
それは高校3年生の体育際・・・、
部対抗リレーというのがありまして、
●運動部は成績狙いで、真剣に競技します!
●文化部はウケ狙いで、特長を生かした趣向を凝らします!
我がブラスバンド部はよりにもよってチューバをかついでレースです。
女子もいましたのでウチは5人目が走る前に、他部は6人全員ゴールをしてしまっています。
・・・僕はアンカー・・・
衆人観衆の前をなぜかウイニング・ランのようにゆるやかにトラックを駆けてゆきます・・・
僕のクラスの友人(20年以上前の事なので、氏名は忘れましたがアダ名はデカチン)が応援してくれようと、大きな大きな応援旗を振りながらトラック上へ・・・
・・・はためく応援旗・・・かっこいいシチュエーショ!?・・・
・・・しかし・・・
・・・応援旗が走路を被います・・・
・・・僕は避けようとスピードを緩めますが、
肩には楽器の中では一番重いチューバ・・・
・・・身体はコースを変えようとしても遠心力で
チューバは真っ直ぐ駆けます・・・駆けます・・・
・・・「チューバが空を飛ぶ~♪」・・・「いか~ん!」・・・
・・・離すまじ「チューバを守るんだァァァー!」・・・
・・・当然、すっ転びます!!・・・
・・・「やったチューバは守ったぞゥゥゥー」・・・
・・・でも、チューバの下敷きになりスリ傷だらけの僕・・・
・・・(静まり返るグランド)・・・
・・・立ち上がりチューバを担ぎ
ふたたびヨタヨタしながら、走り始める僕・・・
・・・次の瞬間、拍手と大爆笑!!・・・
・・・主賓席の前でゴール(走りきったどゥゥー!!)
その時、
校長先生「お~ぃ、そのでっけェーのは大丈夫かァ~」
心の声 「でっけェーのは大丈夫です。でも僕が・・・(涙)」
拍手と大爆笑の中、ヒーローとなった僕は、
その日から天敵「腰痛仮面」と戦う運命を課せられたのです!!
(この事を思い起す時、その少し前に流行った沢田研二の歌が頭の中でBGMとして流れます。)
♪「ト~キ~オッ、トキオが二人を抱いたまま、ト~キ~オッ、トキオが空を飛ぶ~~♪」
・・・高校野球の応援でよく吹いてましたから・・・(笑)。
次回につづく ~take care~
ホームページ紹介
BMWほか輸入車のことならグローバルに対応してくれる
アップタウンモーター
お世話になっている車屋さんのホームページです。
ウチのBM君のカウンセラー?です。
ナビモニターの取り付けでは、無理を言って凝った事をしてもらいました。
フィルムも張ってもらいました。
輸入車だけでなく車のことなら「何でもお任せ」フットワークよく対応してくれます。
火災保険もお世話になってます。
次は生命保険かな・・・。
ウチの初代BM君(318ti通称コンパクト)が2代目BM君(318iツーリング)になったのは、BMWディーラー時代のオーナーの「たぶらかし・・・」いえいえ「助言」があったからです・・・(笑)。
詳しくは後日・・・。