明晰夢を見るには【修得の為の訓練法】其の四 | 明晰夢(DreamMaster)HARUのブログ

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眠ると夢の中で数週間を過ごす。
夢のコントロールも出来る。
夢に閉じ込められ恐怖も。
私の症状は「明晰夢」。

インセプション(映画)も題材にされ
話題なのかな?と思いながら
実体験を綴ります

其の三に引き続き
更に一緒に取り組むと効果的なのが、

【夢を見た後に夢を細かく思い出す事】

そしてさらに

【見た夢に感傷に浸ったり、幸福感を感じる事】

です。


それを必ず

①寝ているままの姿勢で
②完全に起きてしまわずに
③目を閉じたまま

行う事が大切です。

目が覚めた瞬間は
いわゆる【夢うつつ】な状態です。

簡単に言えば
「まだ寝ていたいなぁ ムニャムニャ」
とゆう状態です。
この状態は
脳は寝ている状態とまだ近い状態であると思われます。

しかし

電気を付けたり、
目覚まし時計で目覚めたり、
布団をはいでしまったり、
上半身を起こしてしまったり、
少しでも
夢うつつから覚めてしまう行動を取ってしまうと、
一気に夢は非現実のものとなり、
現実と先ほどまでの夢の世界は脳内で遮断されてしまいます。


わかりやすく言うと、
夢の中では
異常な設定でも夢だと疑う事はありませんよね?

たとえば自分が王様でも、
たとえば現実にはいない妹がなぜかいても
それはそれで疑問のない通常設定と信じています。

しかし、
夢から覚めた瞬間、
一瞬で夢の中の設定がおかしなものであった事に気がつきます。

この
【設定の矛盾に気がつく】とゆう事が
【夢が夢であったと認識する】事そのものであり
つまりは
【現実に戻る瞬間】なのです。


ですので、
とにかく夢の設定を
疑問に思わないまま
夢の内容や体験を追憶し、
幸福感や恐怖感や悲壮感に浸ってほしいのです。


ポイントは

【たとえ矛盾に気がついても、そこから意識を背け、ひたすら夢を追憶する】

です。


これを繰り返していくと
恐らく第二段階へステップアップできます。

第二段階は
次の其の五でご紹介します。