このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
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【エッセンス141】脳内変換の種類②正当化のため
相手の言ったことを自分の都合のいいように変換するのが、脳内変換。
これにもいくつか種類があります。
今日は「正当化」。
これもよくある。
相手が言ったこと、やったことに対して、
防御反応を示して自分の都合のいいように解釈し、
そして攻撃してくる。
家に帰ってきた夫との間にも、これがすぐに起こる。
夫「ただいま〜。」
妻「お帰りなさい。」
夫「あれ?まだごはんできてないの?」
妻「・・・悪かったわね!私だって仕事で疲れてるのよ!
お互い仕事しているのに私だけがご飯作るっておかしくない!?
だいたいあなたはいつも!!!」
夫「(そんなつもりで言ったんじゃないのに…)」
これも立派な正当化ですよね〜。
夫はただただ目の前の現実を言っただけ。
しかし妻は勝手に「攻撃されたぞ!!」と脳内変換し、
「総反撃だー!いけー!!」と反撃をしている。
これは脳内変換に攻撃を加えたものですが、
脳内変換だけでものパターンももちろんいっぱいあります。
お皿洗ってくれただけで、「洗ってない私への嫌がらせ?」と思ったり。
「私は間違ってない」
「私は正しい」
実際にはそうではなくても、そう思い込んで脳内変換します。
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