このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
楽に読んでくださいませ。
【エッセンス15】4つポジBSとは?
4つのポジションの話を順番に簡単に。
④右下の「バックサポート=BS」
BSが強い人はどういう人かと言うと、「管理、継続、改善などの運営を行い、システムを促進させる。ルーティーンワーク。」が得意な人です。
職業を見るとわかりやすいです。
事務、総務、経理。
このポジションを担う人がどういう人かと考えるとわかりやすい。
企業は、この「現実を作る」ポジションの人がいないと成り立たないんです。
どんな風に現実を作るかというと
・物事がうまく回るように仕組みや前提を作る
・それを毎日同じクオリティで淡々と続ける
・繰り返しの中で改善点が見つかれば改善し、よりよい仕組みにする
こんな風に現実を作ります。
BSさんは枠がある方が泳ぎやすいタイプです。
ルールを回すことが得意なので、ルールがあった方が自分が生きます。
逆に全部自由!は苦手。
「真っ白い紙に何を描いてもいいよ」だとうろたえるけど、
「真っ白い紙に動物の絵を描いてね」なら大丈夫。
コツコツ、何度でも数を打つことができる。同じことを続けられる。
このポジションがないと企業がうまく回らないだけでなく、
個人の毎日の生活だってうまく回りません。
家事だって子育てだって歯磨きだって、BSで成り立っています。
日本人はルールを守ることが得意なので、元々BSが強いお国柄です。
その中でも得意なBSを伸ばすといいですね。
ちなみに私は千切りが得意で、一心不乱に千切りします。笑
もし「同じ場所でずっと本を読み続けられる」という子どもがいたら、「BSが強いのかな?」と見てあげてください。
「この子泥団子を同じクオリティで何個でも作れるな」という子どもがいたら、同じく「BS強いのかな?」と見てあげてください。
その場合、無理に「外に出て遊びなさい!」とは言わず、じっくり続けたいことを続けさせてあげてください◎
\次は幸せ系成功系の話です/