このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
楽に読んでくださいませ。
【エッセンス11】4つのポジショニングとは?
4つのポジショニング(4つポジ)とは、人間の特性をトップ系ーバック系、アタック系ーサポート系という4つのカテゴライズで分けたタイプ分けのことです。
自分が4カテゴライズをどのくらいの配分で持っているのかによって、自分の特性がわかります。
自分の特性を知ることによって
今の仕事が合っているのかどうかといった仕事への適性がわかったり、
人とのコミュニケーションを円滑化するのに役立ったりします。
これは非常に使いやすいタイプ分けです。
どうやって自分のタイプを知るかというと、ワークをします。
ワークの結果が数字となって現れるので、その数字で判断するのです。
仕事の適性を見るときには今の仕事が4つポジで言うとどうなのか、
本来の自分の特性が4つポジでいうとどうなのかを数字で出し、
その数字の乖離が大きければ大きいほど「無理をしている」事がわかる。
ので、その後は本来の自分の特性にあった仕事をすることを考える。
コミュニケーションでは、4つポジを学ぶことによって、
「どうしてあの人はこういう行動を取るのだろう?」と疑問に思ったり不快に思ったりしていたところが解消される。
「なるほど、このタイプだからこういう風に行動するのか」がわかるから。
コミュニケーションの延長でいえば、子育てにも有効。
うちは3人の子供がいるけれど、長女はTA、次女はTS(長男は…赤ちゃんなのでまだよくわからない)。
だから同じ親から生まれても全然違うよねがよくわかる。
受け取り方、感情、思考、決断、行動がどんな流れで起こっているのかがだいたいわかる。
だから母も変に悩まなくて済むのです◎
\次は 4つポジの各ポジションについてです/