Done List(やったことリスト)のメリット3つ | 夢かなえダイアリー

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大好きな仕事を通して学びのヒントをお届けします♪



いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*^-^*)
2月になりましたね!
スタートが週末というのは時間的にも気持ち的にも
余裕を持てるので好きです。


さて、先日、とても良いアイデアを教えてもらったので
皆様にも共有したいと思います。


それは「Done List」を書いてみるということ。


皆様もお仕事や日々の生活で「To Do List」は
作っていらっしゃると思います。
「To Do」ですから、これは「やるべきことリスト」ですね。


やるべきことを見える化できる上に、
完了したら☑をつけていく快感はたまりません。


ただ、To Do Listへの項目は日々増えていきますし、
日々の積み残しに対する不完全燃焼感もジワジワきますよね(笑)。
それに、たとえその日のTo Doが完了したとしても、
翌日、翌週、翌月、、、、と先のTo Doを見ると
達成感からはどんどん遠ざかっていく感覚って
あるのではないでしょうか。


そこで、活用したいのが「Done List」、
つまり「やったことリスト」です。



これは純粋にその日にやったぞ!と思えること
(To DoになくてもOK, 仕事のことでなくてもOK)を
リストアップしていきます。


私は実際に誕生日を境にこのDone Listをつけて
2週間になりますが、毎日の振り返りの時間を取れる以外にも
メリットを感じています。


今のところ感じているメリットは3つありますので
ご紹介しますね。



1)気持ちが前向きになる


To Do Listに記載されているものはほとんどが
「〇日までにしなければならない」というもので、
もともとは能動的な行動から発生していたとしても
To Do Listに記載される段階では気持ち的には
ほぼ受動的になっていませんか?(「やりたくないけど
今日こそはやらなきゃいけないので、やる」みたいな(笑))
また、To Do Listに☑をつけるのは基本的に消去法。


それに対して、Done Listに記載されるものは
能動的にやったことも記載するので
Done Listに書くことは加点法。


一日を振り返って、ああ、今日はしなければならないこと以外にも
これができたんだなぁ~、と気持ちが前向きになります。



2)仕事も含めて人生における「WANT」のヒントが見つかる

To Doは「やりたくないとしても」あるいは「今日はそんな気分ではないとしても」、
やらなければいけないこと、ですが、
Done Listにはやったことを書きますので、
その中には「自発的に」「能動的に」「なぜかその時やりたいと思ったから」やった、
ということが多く含まれます。


やったことを何日か眺めていると、
「やらなければならないわけではないけれど自然とやりたくなってしまうこと」
というのが見えてきます。



私の場合は、英語の学習です。
特に仕事で英語に苦労することはありませんし、
試験を課されるような状況になることもありませんが、
なぜか時折、英語の問題集を解きたくなるんです(笑)
英語が好きなんだなぁ、と思います。


自然とやってしまうことは、自分が好きなことですから
そこに今後の仕事や今後の人生でもっと経験していきたい「WANT」の素が
隠れているかもしれません。



3)いくつかの項目は習慣化される


不思議なもので、Done Listを毎日書いているともっと書きたくなってきたり
そのうちのいくつかは習慣化されます。

例えば運動の習慣。


私は、毎日軽い筋トレに加えて
誕生日からは2日に1回は1万歩を歩こうと思いました。


歩いた日は、Done Listにそれを書きますが、
書いているうちに、「次の日も書きたいな。明日はどうやってウオーキングの
時間を作ろうか?」を考えたり
「昨日は書いてないな。今日は書きたいから今からちょっとウォーキングしてこよう。」
と考えるようになりました。

これは、2日に1回、To Do Listで管理する時の感覚とは
全然違います!
本当に自発的な感覚がむくむくと湧き上がってくるのです。



こうやって続けていくと、習慣化したいものは勝手に習慣化されます。



以上のように、To Do Listと併用してDone Listを活用することは
かなり良いように思いますので、皆様も一度試してみませんか?(*^-^*)


では、今月も元気で楽しく素晴らしい1か月を過ごしましょう!




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