こんにちは!ドリームつばさです花

 

ついに本格的な夏が始まり、つばさでは水遊びをたくさんしています浮き輪アセアセ

こまめな水分補給や帽子着用などで熱中症対策も忘れずに、夏を満喫していきます!

 

 

ことばの発達に大切なこと

 

「なかなかお話しが上手にならない」というご相談を受けることが多くあります。

“ことば”の前にはたくさんの必要な要素があるのです電球

今回は、ことばの発達に大切なことについて順番にご説明していきます。


 

おにぎり規則正しい生活

生活の乱れから、自律神経が乱れます。

自律神経が乱れ情緒が安定していない状態では、

様々な情報を取り込むことがができなくなる=ことばを学習できなくなります。

十分に睡眠を取ること・バランスよく食べること・生活リズムを整えること…

これらが全体的な発達の基礎になります。

 

歩く身体の発達に沿った十分な運動

赤ちゃんは寝ているときから頭を動かし、手を伸ばすようになり、

なんでも口に持っていき、寝返り→お座り→ハイハイ→つかまり立ち、

そして歩き始めるようになります。

身体のどの部位をどのくらい動かせば良いのかを繰り返し動きながら、

身体の動きをスムーズにしていきます。

発音するときの口や舌の運動だけではなく、

自分の意志で身体を動かすということが、ことばを話す意欲にも繋がります。

 

ハートのバルーン情緒の発達

ことばとは、声や文字に乗せて運ばれる「こころ」。

音としてだけではなく、

メロディーやリズムを通して相手の感情とことばの意味を受け取ります。

ことばによるコミュニケーションができるようになるためには、

ことばに乗せて伝えたいこと・誰かに伝えたいという気持ちも必要です。

生まれたばかりの赤ちゃんにとっても、肌と肌のふれあいから

ことばとコミュニケーションの発達を促すための情緒が育ちます。

子どもと向き合って目を合わせ、肌と肌をふれあい、気持ちの共有をすることが、

一緒にいると嬉しい・安心する・大好き等の気持ちをさらに育み、

コミュニケーション意欲になっていきます。

 

晴れ楽しくあそぶ

遊びは、子どもの心と体を育てます。

ことばに必要な身体の発達や目と手を協応させる見る力の発達が進みます。

楽しい時間の共有ができ、人との共感関係が育つことで、情緒の発達が促されます。

やり取りの中でことばの基礎ができ、楽しくことばを学んでいきます。

 

 

ST個別活動でも運動や遊びの時間を取り入れ、

ことばとコミュニケーションの基礎を大切にしています。

これからも楽しみながら、

子どもたちの「わかる!」「できる!」を増やしていきたいと思います立ち上がるスター

 

 

まだ暑い日が続きますが、体調を崩さないように気をつけて過ごしていきましょうカキ氷

 

 

ドリームつばさInstagramでも、日々の活動の様子を載せているので、

ぜひご覧ください指差し気づき

 

それでは、また次回の投稿もお楽しみに流れ星