こんにちは
ドリーム前田です
今回は言語聴覚士（ST）の療育についてご紹介します
「お話がまだ難しくて…」「話すことや聞くことが苦手で…」などお子さんそれぞれの困り感に合わせた療育を行っています
～言葉やジェスチャーでのやり取り～
パズルなどの玩具や絵カードを使ったやり取りを行っています。言葉やジェスチャーでの「ちょうだい」や「もう1回」等の要求を促したり、相手に注目することを目的に行っています。
「伝わる」といったコミュニケーションの成功体験が次のステップへと繋がります
～構音訓練～
「さ行」や「か行」、「ら行」が上手く言えないといった悩みがよく聞かれます。
ストローを使って息の出し方の練習や、割りばしを使った舌の位置の確認、またお口の体操など様々な訓練を行っています
上手に発音できることによって自信がつきお話が楽しくなりますよね
～聞く課題～
幼稚園や学校などの集団生活において聞く
ことはとても重要ですその訓練の1つとして3ヒントクイズを行っています。
3ヒントクイズとは読み上げられる3つの文を聞いて、条件にぴったり合う絵を探すゲームです
似た絵をよく見たり、条件を聞き取ることで「聞く力」「記憶力」「集中力」が養えます
今後もSTの療育で、日常生活や集団場面等でコミュニケーションをとることができるようにサポートしていきますね
ではまた次回お楽しみに