こんにちは！ドリーム中央です
ドリームでは毎月、『地震』『火事』『水害』『不審者』等を想定し
事業所ごとに避難訓練を実施しています
今回は、ドリーム中央で実施した避難訓練の様子と
【避難訓練の重要性】についてお伝えしていきますね
避難訓練はじまるよ～
ドリーム中央では毎月、月初めに避難訓練を行っています
そして、今月９月１日は『防災の日』
災害についての認識や対処についてをクイズ形式で楽しく学んでから
避難訓練を実施しました
まずは〇×クイズ～
１）テレビから緊急地震速報！危険なので揺れ発生と同時に外に逃げる！！
２）避難するときの服装は、動きやすいよう身軽な薄着にする！
正解は～・・・
１）× 
２）× 
問題を聞き、じっくり考えながら答えを導き出していた子ども達。
正解すると「やった～
」と大喜び
間違ってしまっても「そうなんだ～」と
正しい防災の知識を知ったことに満足の様子でした
続いて防災借り物競争～
新聞紙やビニール袋、キッチンペーパーや輪ゴム等の中から
「地震で逃げる時に使えるもの」
「トイレのかわりになるもの」などの
お題に沿った物を探したり、時には自分で作りながら楽しみました
新聞紙のスリッパやキッチンペーパーのマスク
段ボールとビニールと新聞紙で作る簡易トイレなどなど
あるもので代用品を作る知恵を楽しく学ぶことが出来ました
そしていよいよ避難訓練
今回は「大規模火災」を想定し、近くの避難場所まで全員で避難
指導員の掛け声にも落ち着いて反応
速やかに集合して、避難することが出来ました
中には、借り物競争で作った新聞紙スリッパで避難する子も・・・
「意外としっかりしてるね！」とスリッパの出来栄えにも満足だった様です
なぜ避難訓練は重要なのか？
幼稚園でも小学校でも行っている避難訓練。
避難経路を覚え、「押さない・走らない・しゃべらない」等のルールを知り
いざという時に安全・迅速に避難出来るようにする訓練です。
…が、私達が行う避難訓練にはもう一つ重要な意図があります。
それは『慣れる』こと
お子さんたちの中にはこだわりや見通しの持ちにくさ等の特性から
普段の流れと違うことや突然の変化に苦手さや恐怖・不安を感じる子もいます。
・「集まれ～」の掛け声で集合する
・防災頭巾をかぶる
・皆と一緒に外に出る
何度も何度も同じ手順で繰り返し、経験を重ねることで避難の手順に慣れ
【日常】に近づけることで安心して行動に移せることをねらいにしています
何も起こらず日々安心・安全が一番ではありますが
そうはいかないのが災害…
そして、子どもも大人も冷静ではいられなくなってしまうのが災害…
『突然』を少しでも『日常』に近づけ
いざという時大人も子どもも落ち着いて安全に避難できるよう
今後も継続して取り組んでいきます
ぜひ、ご家庭でも防災についてお子さんとお話してみてくださいね
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