マウイでの集い

今年で8年目の

マウイでの集いが終わりました。

これは、みひろうと私がここに集った

一人ひとりの人生に寄り添い、

深い対話を自然の流れととも重ねて、

マウイ島の愛に満ち溢れる存在と

エネルギーに助けてもらいながら、

本来あるべき深淵な愛溢れる自分に出逢う

そんな数日間です。

集いによって繋がりあった絆が紡ぐ

安心感と包容と喜びの中で

ひとりでは決して開くことのできなかった

心眼が開いていく。

そこにいた全ての人、

木々、風、海の水、砂、土、食べ物、

街、店、野良猫でさえも

人が自分を生きるための神秘なる助力として

支え合って、

引き上げてくれる存在であること。

そして、自分の一つの本気の選択と行動が

家族や大切な人だけでなく、

見えない誰かの人生の選択に

影響を与えているという業に気づくことが

真の欲求や喜びに素直に開き、

今やるべきことに向かっていく

力となるのかもしれません。

自分を磨くとは、心の眼を磨くこと。

心の眼の曇りがとれれば、

木の葉が風に揺れているのが

ダンスしているように見え、

道の端にある紅い花は

より鮮やかに胸の奥の情熱を紅く灯す

存在となるとともに、

物事も人もとてもシンプルにまっすぐに

そこにあるがままの光として

観ることができるのです。

自分を向上し、精進するとは

いかにこの心の眼の曇りをとり、

磨いていくかだと私は思っています。

そんな時間を過ごせるのがマウイです。

次回は2月。

それまでこの命を喜びと愛とともに生き、

言葉を超えて

人が自分に安心して繋がれるような

自分で在るように

日々自分と目の前の人を

大切に生きたいと思います。