天安門事件に関する投稿を SNS にした6人が中国警察に逮捕される
28日、香港警察が、人権弁護士鄒幸彤を含む6人を逮捕した。最近可決した国家安全法第23条による初の逮捕者となった。6人は、1989年6月4日の天安門事件に関連した「扇動的な意図」がある投稿を SNS にしたとして逮捕された。
治安局秘書クリス・タンは、天安門大虐殺についての投稿は違法ではなく、「憎悪を引き起こす」投稿が犯罪にたると述べた。
警察によると、逮捕は、「扇動的な意図」があるためだと述べた。
警察によると、逮捕は、「扇動的な意図」があるためだと述べた。
「逮捕者が、4月以降、SNS で匿名で扇動的な投稿を行っていることが判明した。近づいているデリケートな日とタイミングを合わせている。中国中央政府、香港政府、司法に対する憎悪を引き起こす意図がある。インターネットユーザーを扇動し、違法活動に参加させようとしている。」
警察は逮捕者の家宅捜索を行った。
「市民は、虚偽の歪められた扇動的な投稿に騙されてはならない。国家の安全を脅かす違法活動に従事することもしてはならない。」
警察は声明でこう述べた。
【亀田浩史訳】
警察は声明でこう述べた。
【亀田浩史訳】