ビルマ(ミャンマー)国軍が市民12人を理由もなく虐殺
16日、ミャンマー(ビルマ)のマンダレーのマダヤでモーニングティーを飲んでいた男性12人が理由もなく国軍に虐殺された。
12人は70人の兵士に縛られ銃殺された。
「店のオーナーを含む12人が後ろ手に縛られ、殺害されました。」
現地の住人はこう語った。
兵士は12人の携帯電話を押収したため、犠牲者の身元は不明だ。
[チン州での空爆で10人が死亡]
同じく16日、チン州で国軍の戦闘機2機が空爆を行い、10人が死亡した。
「全員が死亡した家族もいます。子供も死亡しました。」
「戦闘も行われていないのに、空爆が行われました。」
空爆後、国軍は携帯電話通信を遮断した。
【亀田浩史訳】
【亀田浩史訳】