中国当局がチベット僧に銃口を向け、1人を拘束・連行 | チベットとビルマの難民支援 難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ

中国当局がチベット僧に銃口を向け、1人を拘束・連行


 

中国四川省警察がツァンコル・ショクツァン僧院の僧侶ロブサン・シェラブ(35前後)を拘束した。警察は、シェラブのルームメイトに銃口を向け、1人を跪かせた。その後、警察はシェラブを連行した。

 

シェラブは僧院の店で働いていた。シェラブの拘束は8月24日の夜であった。この日、僧院の会計係ゲンドゥン・ダクパも拘束された。

 

シェラブとルームメイトは当初、警察を強盗だと思い、助けを求めた。

 

「しかし、警察は銃口を向け、跪くように言いました。」

 

「抵抗した一人の僧侶が、5人の警察により跪かされました。この僧侶は怪我も負いました。」

 

「シェラブは、車両に押し込まれました。服を着ることも許されませんでした。」

 

シェラブとダクパの行方は17日間不明のままだ。

 

「2人が成都の方向へ連行されたという情報もありますが、詳細は不明です。」

 

「家族は2人の状況を心配していますが、希望は薄いです。」

 

【亀田浩史訳】

 

元の英語記事はこちら

 


 

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