新たにチベット人尼僧が焼身自殺(11月3日。チベットで焼身自殺をはかったのは今年11人目)
チベットで新たにチベット人尼僧が焼身自殺をしたという報告をPhayulは受けた。
パルデン・チェツォ(35)は、カムのタウのガンデン・チェリン尼僧院の尼僧であった。彼女は、現地時間3日午後0:40頃、自らの体に火を放った。
「チベットの自由を求めながら火を放った彼女は、ひどい火傷で亡くなりました。」
チベット亡命政権の議員カルサン・ギャルツェンは語った。
「現在、パルデン・チェツォの遺体はニツォ僧院に置かれており、中国武装警察が僧院を取り囲んでいます。最新の情報によると、中国警察は僧侶にパルデン・チェツォの遺体の引き渡しを求めているということです。」
今年3月以降、チベットで焼身自殺をはかったのは11人目で、尼僧では2人目となった。彼らは、中国のチベット統治に抗議し、ダライ・ラマのチベットへの帰還を求めて自らの体に火を放った。
木曜日に開幕した2日間のG20会合と時を同じくして、世界中の25か国60都市以上でチベット人およびチベットサポーターが世界の指導者に対し、G20の場で胡錦濤中国国家主席にチベット人の焼身自殺の問題を提起するよう求めた。
「チベット人のこのような前例のない行動は、非暴力の究極の形です。チベット青年会議は、失われた犠牲を尊いものだと考えます。」
世界キャンペーンの開始にあたり、チベットの独立を求める最大の団体チベット青年会議代表のツェワン・リグジンは述べた。
【拙訳】
う~ん・・・、辛いですね。。。
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