「ヤシュトラ」のウィッグそのままでは見本写真のようには全くならずビックリ！！！
ウィッグがサラサラというかパサパサ、被せると黒い服にゴミがフケのように落ちる始末（笑）
ミクやリンちゃんなどボーカロイドシリーズのウィッグは何もしないでもなんとかなる物とは性質が違うようで皆様相当苦労されているようです。
取説にも取り扱いが載っていないのである程度の経験が必要なモデルになってしまっています。
そこで私なりのコツをお見せします。
私はまずはボークスオイルスプレーをかけてバサバサ感を落ち着かせました。これで静電気防止です。
次に前髪パッツンのストレートタイプは全く言うことを聞かないのでヘアミストで固めることにしました。
（この作業をアイロンで行う方法もありますがいろいろなリスクが伴うので割愛します）
アイが覗くように中央にまとめただけでほぼイメージが出てきます。この時に綺麗にM時に分けるのではなく外側の髪は中央に内側は脇に流すと分け目が浅くなりウィッグネットが見えにくくなります。（ウィッグは個体差があるのでそれなりにやってください）
ウイッグ被せる時のコツは必ずアイが隠れるぐらいに前側をセットして前髪分けたところからアイが覗くように微調節します。
前髪先端が上がりすぎると前髪がモロ浮き上がってしまいます。
次は後頭部あたりがハゲやすい事・・・
これは髪が脇に集まりやすいので耳を付けるとき外側の髪の毛を軽く指などで後頭部にかき寄せて付けると後頭部が自然な感じになるようです。
この後遅れ毛やアホ毛の始末をして完成、この時ボークスのウォーターワックスが便利です。
私は更にウィッグの艶出しにボークスのトリートメントミストを指の腹にほんの少し載せて軽くウィッグに塗っています。これにより昔のウィッグのような艶が乗ってきますが塗りすぎるとギトギトになりますので注意が必要です。
まあこんな感じでここまではできると思います。
皆様の健闘を祈ります♪
注意
スプレー等の薬品がお肌に付かないようにしてください。
場合によっては塗装にダメージを与える時があります。