SD16「ぴーち☆パイ」Ver, 4体目です。 | Ruiのブログ

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エスカレーヤークラブ様のドレス到着しました。

2月にSD16用をお願いしました。

魔女Ver,でしたっけ?

売りはなんといってもオープンバストなドレスですがお見せできません(笑)

こんなドレスだとSD16そのままよりやはり「ぴーち☆パイ」付けたいですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

皆様もSDっ子で出来たらやっていたいと思うでしょ(笑)

そこで改めて今時のパーツで作ってみました。

 

DDIIの胸内側パーツ(インナー)の持ち合わせがあると誰にでも簡単に装着できますが今は市販品がありません。

方法としてはMDDの胸パーツやオビツのパーツなどが流用できます。

予想ではDDPがサイズ的に一番かも(笑)

 

しかしDDのインナーとは違いボーディーパーツの流用だと肩先や鎖骨が出っ張りすぎたりするとかいまいち・・・・そのまま使えば当然ですよね。

 

わたしも以前試していろいな問題があったので断念したことがありましたが思いついたことがあり試してみたら何とかなりそうなのでさらに手を加えてSD16「ぴーち☆パイ」Ver,4体目を作るにあたって腰関節に合うように(今回は試作なので安いオビツを使いました)大幅な寸法直しを加えてみました。

 

まずは完成したものをご覧ください。

 

 

 

「ぴーち☆パイ」はDDdy用を使いました。

いかでしょう?

今まで作った16「ぴーち☆パイ」Ver,で一番すっきりと出来ました♬

 

 

 

次は気になる改造インナーを(笑)

骨格パーツはラジカルさん(旧タイプ)の強化フレームをそのまま使っています。

現在はネック部分がすべて金属製になり抜けない構造でネジ調整が出来もっといいです。

わたしも使っていますがねだんが安くぐらつきが少ないので使い勝手がとてもいいです。

特にSD16に組み込むなら最高です(笑)

 

 

背中心と脇にスリットを入れてウエストを16に合うように広げました。

出来上がりが広すぎたら詰めることも簡単・・・・使っているうちに広がってくるので少し小さめに作っておいた方がいいです。

 

スリットの段差はダンボールでふさぎました。

DD肌色テープでぐるぐる巻きしておけば強度は十分です。

 

 

鎖骨や肩先はデザインナイフで削ぎ落しましたがきれいに削ぐことが難しいです。

これをやるとやらないではシルエットを崩さずにすむので必ずやってください。

まあこんなもんでも問題はないようです。

 

 

 

 

インナーの中はボール紙を接着(PPX)しただけです。

 

 

 

ダンボールを丸めたものが入っているのはインナーが柔らかく骨格パーツがゴム引きで傾き背中に強くぶつかり膨らみます。

そこで試しにダンボールを丸めてクッションにしてみたらうまくいきました(笑)

逆に硬いもので作ると腰関節との勘合がうまくいきません。

すこし弾力があるぐらいがいいのです。

 

 

次に肩関節についてです。

 

ここは以前キップスだけで保護させていたのですがやはり「ぴーち☆パイ」の巻き込みを起こし傷をつけてしまいました。

そこでこんな工夫をしてみました。

 

タカ氏 お手製の首用すべり止め(キップス代用品)を流用してみました。

外周を3mmほど小さくして骨格パーツにPPX で接着しました。

キップス(大)も接着してあります。

 

 

この方法で保護するようにしてからは破損しなくなりました。

DDも肩関節の破損が多いのでキップス(大)を入れておくことをお勧めします。

DDは肩関節を動かしているうちに抜け出ますが押し込むときによく破損させるので注意してください。

 

 

寸法を合わせてインナーを作った甲斐があり背中もきれいにつながります。

DDIIインナーではここまでウエストが合わずグラつなや背中に隙間が起きたりと問題が多かったのですがこの方法ならDDIIインナーをすべてニュータイプ(パーツ改造)に変更したくなりました。

 

なを今回はオビツを使いましたがパーツが柔らか過ぎるのでボークスのMDDパーツの方がしっかりしているようなので次回はボークスで作ってみます。