広報「宮っ子」には載ったけれど、
鳴尾八幡神社が復活したことは
まだまだ知られていなかったこの頃。
(だって、2022.1.社務所が開いて
「この頃」はまだ1ヶ月足らず)
2022.2.6.
「自分にできることは何だろう」
私が思いついたことは、
「今、鳴尾八幡さんは
こんなにステキなんだよー」と
発信すること。
そして、私自身が
たくさん参拝すること。
日供祭に行ったこの日、梅が咲いていました!
(私が参拝する曜日、
時間帯の中での話だと注釈をつけても)
参拝に来る人はまだまだ少なくて。
日供祭にいたっては多くて3人状態
(しかもメンバーは同じ。笑)
この3人が勢揃いすることは多くなく
(…と言うことは、1人か2人)
西宮神社から交代で来られる神職さんは、
当然、休日に行くたびに違ってて。
当然、祝詞の雰囲気が違ってて。
毎回新鮮
それを噛み締めて味わいながら
立っている時間が好きで…
さすがに休日全日の参列は
できなかったけれど、
マメマメ参列。
そうこうしていたらある日。。
「あぁ…、一歩近くなった」
と思えた瞬間に
いつものように
お賽銭箱の少し後ろに立っていたら、
神職さんが、祓詞が奏上して
本殿の神様に向かって幣を振った後、
その幣を持ってスススッと。
参列している私たちに向かって
「お祓いいたします。
頭をお下げください。」と
扉まで出て来てくださって
さらに、
「祝詞を奏上します。
頭をお下げください。」
と、言ってくれたり‼︎
(私が、頭を下げるタイミングが分からず
常にボーッと突っ立っていたからかも知らないけれど)
これまでは
後ろの私たち関係なく
淡々と進んでいた日供祭。
私たちは、お賽銭箱の向こうに
いる感じ。
神職さんがされる、朝の祭礼に
たまたま居合わせているのではなくて、
本当に参列しているんだと
(自分は元々そのつもりだったけど。笑)
…伝わってます?
この感じ。。。
何かが変わった気がした瞬間でした。
さらにググッと距離が近くなった瞬間でした。
このステキな場所のこと。
この尊い顔時間のこと。
もっと知って欲しい。
もっと自分にできることは…
参列するたびに
そんな気持ちがどんどん強くなっていました。