今日から啓蟄に入りましたね。
これから微生物や虫たちが活発に動き出す時期です。
それに追従して植物たちの生長も加速してきます。
何故か生長が遅い‥
下の写真は昨年末に苗を定植したスナップエンドウたち🫛
元は補植用にストックしていたものだったのですが、結局余ってしまったので隣のインゲンハウスに植え付けました。
もうかなり時間が経っていますけど、ようやく花芽が付いてきた感じですね。
植物は自分の体力を見極めている
この余った苗たちは補植が終わってからしばらく放置しておいたので、植え付けのタイミングとしては遅すぎたのでしょうね。
苗ポットの限られた土の量では、次第に苗も体力が無くなってしまいます。
写真のとおり、最初のほうの株元の茎は随分細いですね。そのくらい貧弱な状態だった証です。
でも、上部に行くほど太くしっかりしてきているので、これからは元気に育っていくと思います。
やっと元の体力に回復してきた感じですね(笑)
基本は直播きがおすすめ
そもそも、豆類はあんまり移植が向いていない植物なので、うちでは基本は種を直播きしています。
ただ今回試して思ったことは、『時間差』をつける場合には良いのかもしれません。
花芽もかなり上段から付けているので、株自体も長持ちするかもしれませんね。
今後の生育がどうなるのかも楽しみです😊
作業内容
1. 山東菜出荷
2. 菜花出荷
3. インゲン種蒔き