10月6日、8日と防災県土整備企業常任委員会が開かれ、今議会に上程されている議案の審査と所管事項の説明を受け議論を行いました。いつもの議論に加えて今回は、8月20日に開催した高校生県議会で高校生から提案のあったことについても議論が行われました。

 

防災対策部の所管で、川越高校からは、地域の防災力向上について、防災士取得のための講座の年齢が16歳~29歳となっているが高校生が積極的に取得できるよう、年齢を15歳以上とし助成金も検討するべきとの提案をいただきました。

 

今日の議論で、「みえ学生防災啓発サポーター養成講座」は令和4年から無償で行っており、修了した人は「みえまもりたい」に登録して現在144名とのことでした。私からは、高校生の提案通りに年齢を15歳からとして、高校に積極的にPRして「みえまもりたい」を増やすべきと申し上げました。

 

また熊野青藍高校からは、日常の備えがそのまま災害の備えにつながるフェイズフリーの考え方を普及すべきと提案されました。今日の議論で、フェイズフリーの考え方や視点については、来年度中に策定予定の南海トラフに特化した条例の中に積極的に取り入れていきたいとのことでした。

 

このように、高校生県議会で提案されたものを県議会の常任委員会でしっかり議論することを三重県議会は行っています。この議論の結果を高校生にフィードバックすることで、若者の政治参加が促進されると期待しています。

 

SNSで政治に身近に関われる時代になりましたが、極端な考えやデマなどを見極める力が必要です。SNSでの議論も否定はしませんが、実際に若者が議会に関わり議会での議論に参画できるようにすべきと考え、三重県議会は取り組んでいます。更なる高校生の参加を期待します。