22日~24日、全国都道府県議会議長会の会議等が東京で行われ上京しました。22日は朝から新幹線が動いていないというトラブルで待機していましたが、回復する見込みがなく、会議を欠席して津に戻りました。23日は朝からダイヤが回復していましたので、朝一番で東京に向かいました。

全国の議長のネットワークは、47都道府県議会の議長で構成される全国都道府県議会議長会の定例総会が毎年7月に開かれ、新しい年度の活動がスタートします。またそれ以外にも、地域や政策課題ごとの議長会が存在し、この時期に合せて会議が行われます。三重県議会も様々な議長会に所属をしており、この二日間で私が出席した議長会は下記の通りです。

 

◆全国都道府県議会議長会定例総会(三重県議会は、東海北陸7県議長会・近畿2府8県議長会にも所属)

◆半島地域振興対策議会議長連絡協議会総会

◆離島振興対策都道府県議会議長会総会

◆地すべりがけ崩れ対策都道府県議会協議会総会

◆南海トラフ地震による超広域災害への備えを強力に進める10県議会議長会議

これらの議長会で議論が行われ、提言や要望が取りまとめられ、担当省庁への要望活動も行われます。今回私は、東海北陸7県議会の議長と共に、南海トラフ地震対策などの項目を松村防災国土強靱化担当大臣、武村農林水産副大臣、濱地厚生労働副大臣、中野法務政務官を順にまわりお届けしました。

 

2日間でしたが中身の濃い刺激的な時間を過ごすことが出来ました。全国議長会での活動もスタートしましたので、三重県での活動に加えて、全国のネットワークでの活動も大事にしていきたいと思います。