昨日は、四日市市内で6会場、岡田代議士、よしの正英参議院議員選挙立候補予定者、田中県議と一緒に青空座談会を開催しました。たくさんの方にお越しいただき感謝です。

7月予定の参議院議員選挙に私たちは、よしの正英君を応援する政治団体「三重ノチカラ」を立ち上げました。私は、日本の政治の仕組みとして政権交代可能な二つの保守的な政党が政策を競い合う形を求めています。三重県政では私が県議になって約20年間、新政みえと自民党の勢力が拮抗し、お互い切磋琢磨しながらいい政策論争が出来ています。

 

一方、国政では、自民公明政権が長く続き、野党が非常に小さくなり、またその野党間の足並みもそろわない状況の中、権力が集中している状況が続いています。権力は長くなれば必ず腐敗します。

 

私たちは、自民党に代わる受け皿となる塊を、三重の地から、三重の力を結集して創っていきたいとの思いを持ち、「三重ノチカラ」を立ち上げました。

 

2年以上に渡る新型コロナ対応を見ても、私は自民公明政権の政策には、現場感覚、生活者目線、子ども達の声が欠けていると考えます。しかし、野党も同様に不甲斐ないとの声もよく耳にします。私たちは、シルバー民主主義から子ども達の未来のための政治へ、利権腐敗政治から生活者起点の政治へ変えていくため、三重県から新しい政治の流れを創りたいと考えています。

 

7月の参議院議員選挙に向けて、私たちのこの思いが一人でも多くの方に届き、一緒になって日本の未来のために戦っていただけるよう、心を込めて訴えて参ります。もう一度政権交代可能な緊張感のある政策論争ができる日本を創るため全力を尽くします。

 

皆様のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。