全国で新型コロナ新規陽性者が急減し、療養者は約2000人、その内重症者は100人と他の病気や感染症以下の状況となってきました。しかし、政府や専門家は、リバウンドしないよう更なる感染対策が必要と言い続けています。この感染対策と称するものが何の弊害もないものであれば、念には念を入れ、石橋をたたいて永久に続けてもいいのかもしれません。しかし、人間として生きていく中、経済的にも精神的にも社会的にも様々な弊害があるものなら収束したらやめるべきで、少なくともいつになったら、どうなったらやめることが出来るのかを示すべきです。

 

この2年間、特に子ども達は、学校でマスク、黙食、ソーシャルディスタンス、行事は中止または縮小、部活動の制限、大会や発表会は中止または無観客開催など、感染対策と称して、数えきれないほどの制約を受けています。

 

乳幼児が大人のマスクをしている顔しか見ておらず、口元の動きや表情を見ることなく育つことが発達に悪影響との指摘がされています。この子たちはどのような大人になるのでしょうか?

 

小中学生が行事や部活動を通じて得る、達成感や一体感、悔しい気持ちや嬉しい気持ちの共感などの機会を得ることなく成長し、どのような大人になるのでしょうか?

 

新型コロナだから仕方ないとか、感染対策だから仕方ないとの理由で、あきらめることが普通になった子ども達の自己肯定感が非常に下がってきています。このまま大人になって大丈夫でしょうか?

 

高校生や大学生のリモート学習が続き、キャンパスライフを味わうことなく、机上の学問だけ詰め込んで卒業して社会に適応できるのでしょうか?

 

少子化の時代に大切な子ども達を、子ども達を新型コロナから守るという大義の下、私たちは取り返しがつかないことをしているのではないでしょうか?この感染対策の弊害が表れてくるのは、すでに予兆はありますが、子ども達が大人になってからです。私たちが未知のウイルスとして恐れたものは、結果的に子ども達にとっては全くリスクが無いものであったことはこの2年間で明らかになりました。

 

それでも尚、子ども達にマスク等感染対策を続けさせる理由は何ですか?これだけ多くの弊害をはらんでいるものを、収束しても尚続けさせることは大問題です。親として、大人として私たちがマインドチェンジをして、子ども達から日常に戻してあげましょう。

 

#学校から日常にもどせ

 

世論を変えるために皆さん一緒に声を上げてください。このままでは本当に子ども達の未来が危ない。