今日は熊谷ラグビー場にて開催された日本代表対南アフリカ代表の試合を観戦しました。南アフリカと言えば、4年前のワールドカップで日本が劇的勝利をおさめたこともありワールドカップ日本開催を目前に控えて非常に興味深い一戦となりました。

弟の友人の香港在住のイングランド人とシンガポール在住のイングランド人と一緒に、南アフリカ代表に帯同している南アフリカスタッフから取って頂いたチケットで観戦するという、熊谷にてインターナショナルな環境で観戦させていただきました。

私は日本代表の試合を観戦するのは大学時代以来であり、あらためてそのスピードと迫力に感動しました。南アフリカとは力の差を感じましたが、特に自陣ゴール前でのディフェンスの速さと強さ、攻守が切り替わった時のスピードは南アフリカ半端ないと感じました。

W杯最後のテストマッチということもあり、サインプレーや様々な作戦は両チーム封印しての戦いであったと思いますので、力と力でぶつかればこの点差は仕方ないかなと感じます。本番に向けて日本代表にとって起爆剤となる試合であったことを期待します。

 

熊谷ラグビー場は熊谷駅から徒歩50分という立地条件のため、シャトルバスは準備頂いていましたが帰りはかなりの混雑だったため歩きました。道のりにはボランティアスタッフと思われる方々がたくさんいてくれて、気持ちのいいおもてなしをいただきましたが、それにしても50分は遠いと感じました。私は四日市にJリーグチームを作りたいとの夢があり、そのためのスタジアム建設を課題に思っていますが、Jリーグ基準の最寄り駅があることといった条件の重要性をあらためて感じました。

 

いずれにしても間もなくラグビーワールドカップが始まります。おそらく私が生きている間に二度と日本で開催されることはないでしょう。久しぶりにラグビーの試合を生で観戦して、ラガーマンとしての血が騒ぎ始めました。やはりラグビー最高です。