昨日は福島ロボットテストフィールドにお邪魔しました。前日に県庁で説明を聞いてからでしたので理解度が高まりました。津波ですべてさらわれた土地に昨年から約150億円かけて整備が始まりました。完成した施設から順次供用開始されていますが、すべてが完成するのは来年春です。この地で陸海空様々なロボットのテストが行われる拠点となります。
私が一番大きな関心を持っている空飛ぶ車については、teTra社とSKYDRIVE社の2社が入り、teTra社は今秋から年末にかけて空飛ぶ車の試験が始まるとのことでした。2030年の実用化を目指して実証実験がスタートします。
津波ですべてが無くなった土地に新たな息吹を感じました。
その後、会津まで移動し、伝統工芸会津漆器の株式会社関美工堂へお邪魔しました。会津漆器の生産量は最盛期の1/7に落ち込む中、勤めていた宇宙開発事業団(JAXA)を辞めて家業を継ぐためにUターンした関昌邦社長のお話を聞かせていただきました。お話の中に私がキーワードにしている「参加型」「価値観の共有」といった言葉が多く出てきました。
事業継承については、「文化としてつながっていくには、継承するシステムが必要である」属人的ではなく仕組みをしっかり作らなければ文化は無くなっていくといったお話をいただきました。
新しいブランドを立ち上げ、地域で伝統産業を守り発展させていく人の輪が更に広がることを期待します。
夜は、地元の若者たちが集まる日本酒スナックで楽しみました。福島の日本酒は有名で、約60蔵の蔵元があります。どのお酒を飲んでもいいという気前のいい仕組みで地元の若者と共に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今日は今からつくば市に寄って四日市に帰ります。


