今年、大池中学校に入学した息子は野球部に入りました。実は私も30年以上前の話ですが、大池中学校野球部出身のため、その頃と変わらない校舎、グランドにて息子が一生懸命野球をやっていることをうれしく思います。

中体連が終わり、強かった3年生が引退し、2年生・1年生での新チームがスタートしました。昨日まで三日間、新チーム最初の大会である森田杯が開催され、息子は10番の背番号をもらってきました。昨年まで三重クラブで付けていた10番はキャプテン番号ですが、中学校では控えの番号です。体が小さいため息子なりに悔しい思いをしているようですが、三重クラブでも小さな体で思いっきり背伸びして頑張ってきたため、ここからスタートして更に頑張ってくれることと思います。体はいつかは大きくなりますので、今は基本をしっかりと身に付け、心を鍛えて欲しいと思います。

大池中学校は決勝戦で海星中学校に2対7で敗れはしましたが、見事に準優勝となり北勢大会に出場できることになりました。決勝戦は点差以上に実力差を感じましたが、ここからスタートですので、1年後の中体連でどこまで子ども達が成長するのか楽しみです。

 

この森田杯は、今年で第40回大会とのことで、あまり記憶がありませんが、私が中学生の時より以前から続く大会のようです。元県議会議員の森田治先生が始められた大会です。様々な関係者の皆様の努力で子ども達が野球を楽しめる機会があることに感謝です。昨日閉会式で久しぶりにお会いした森田先生にご挨拶させていただきました。お元気なご様子で何よりです。

 

これから二年間、子ども達のおかげで野球を楽しませてもらえることに感謝です。