昨日は、三重クラブの子ども達を連れて甲子園球場に行ってきました。高校野球を見るとバックネット裏にユニフォームを着た少年野球チームが観戦していますが、この席のことをドリームシートと言い、申し込むと抽選で選ばれます。そのことを知り今年三重クラブで申し込んだところ、昨日の第三試合が当たりました。

甲子園のバックネット裏での観戦はなかなか経験できることではないので子ども達には素晴らしい思い出になりました。また、ユニフォームの胸の「三重」が何度もテレビに映っていたことをうれしく思います。

試合は、創成館(長崎)VS創志学園(岡山)で両チームとも好投手を擁するチームでしたが、特に創志学園の西投手は、個人的には、西勇輝二世と感じるくらい将来が楽しみな投手でした。また両チームのアルプスの応援には圧倒され、甲子園のすごさを実感させていただきました。

私は、20年前県議選に初挑戦して落選した時、創志塾という学習塾を作り、子ども達に勉強を教えて生活をしていました。今でもその当時の手作りの看板は残っています。そんなこともあり、岡山県対長崎県というご縁のないチームでしたが、勝手に創志学園に親近感を持って応援していました。

 

三重クラブメンバーにとっては、非常に大きな刺激を持って帰ってきました。5年後、この中の誰かが甲子園の舞台で活躍する日が来ることを夢見て、彼らが真剣な眼差しでプレーを見つめている姿を眺めていました。私にとっても最高の夏の思い出になりました。