今日、三重県議会にてアルビレックス新潟を立ち上げた元社長で、現在は一般社団法人日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)専務理事の田村貢氏の講演会があり聞かせていただきました。

 

私は、県議時代も四日市市長選挙に挑戦した時も、「子ども達が一流に触れる機会を増やしたい」「地域が一体となってJリーグのあるまちを作りたい」との政策を形にしたいと思っていました。地域が一体となって育てているJリーグチームのお手本はアルビレックス新潟や松本山雅FCであると考えこれまでもいろいろと調査させていただきました。

 

今回、アルビレックス新潟を作り育てた田村氏の話を聞く勉強会の案内を議会事務局からいただき、OBとして(?)出席させていただきました。

 

4万人入る県営スタジアム(ビックスワン)がJ2時代から毎試合ホームゲームが満員になるまちの魅力を感じました。経営難で債務超過寸前の状況から立て直した手腕、サポーター・後援会の役割の大きさ、県や市の役割など非常に勉強になりました。

 

三重県では、ヴィアティン三重、鈴鹿アンリミテッド、FC伊勢志摩の3チームがJリーグ入りを目指して活動しています。県で複数は厳しいので誰かがリーダーシップを発揮して一つになるべきだとの話もいただきました。

 

私は、6年前のヴィアティン三重の立ち上げからその理念・ビジョンに共感して応援しています。私は本気で三重県にJリーグチームを作りたいと思っています。そのためには地域と一緒にあるスポーツクラブに成長し、勝ち続けなければなりません。今週末からいよいよJFLが開幕します。一つ上のカテゴリーJリーグを目指し選手と一緒に皆さん戦いませんか?

三重tubeでは、ヴィアティン三重の海津監督に来ていただき、今シーズンJFL開幕に向けての抱負を語っていただいてます。ぜひご覧ください