昨日プロ野球のドラフト会議が開かれました。今回のドラフトは今まで以上に注目しておりましたが、それは、息子がお世話になっている少年野球チーム三重クラブOBの東克樹投手がドラフト候補に上がっていたからです。

清宮選手や中村選手などが注目され競合する中、東克樹投手は横浜DeNA一位指名で一番目に決まりました。小学生の時三重クラブで野球を始め、我が母校大池中学校に入学しトップエースでプレーし、愛工大名電、立命館大学と進み活躍してきました。

 

今年の夏に三重クラブは創立45周年を迎え記念イベントを行いましたが、東克樹投手もOBとして参加してくれて盛り上がりました。三重クラブ45年の歴史の中で初のプロ野球選手誕生となりそうです。

 

45周年イベントでは、OB戦の後、現役メンバー全員に一打席ずつ東投手が投げて打撃練習をしてくれて、子ども達には忘れられない思い出になりました。また帽子にサインをしてもらった子ども達はこの帽子は大事な試合の時にしかかぶらないと言い普段かぶる帽子を買うことにしました。

息子は早くからテレビの前でスタンバイし、ドラフト会議を見守っていましたが、横浜DeNAで早くに決まり興奮していました。身近に一流と触れる機会があることは子ども達の成長にとって大きな財産になります。このような経験をさせていただき感謝です。

 

私も親近感を感じ、父母達や大池中の野球部出身の仲間たちと横浜スタジアムに応援に行こうと勝手に盛り上がっています。

 

プロ野球の世界は当然非常に厳しい世界です。ぜひとも東克樹投手にはしっかりと力をつけて日本を代表する左腕に成長してほしいと期待します。これから息子と共にワクワクできることをうれしく思います。