14歳の藤井聡太四段の快進撃が続きます。デビュー以来無傷の29連勝で連勝記録を塗り替えました。藤井四段の対戦相手や、テレビ等の解説で多くの棋士が登場し、こんなに若い棋士がたくさんいることを知りました。中には、三重県出身25歳の澤田真吾六段も藤井四段と二度対戦し注目されています。

 

藤井四段と初戦で戦い先日引退された加藤一二三九段は「ひふみん」のニックネームがつくなど空前の将棋ブームがやってきた感じがします。

 

29連勝がかかった対局の終盤を私は読売新聞社のFB動画ライブ中継で楽しみました。私が見始めた時に3000人以上の視聴者がいて藤井四段の勝利が迫ると7000人を超えました。双方向時代のライブ中継の面白さを体感しました。

 

私は、子どもの頃から将棋は好きで、自己流ですが子どもの頃は結構強い方でした。今では息子を相手にたまに将棋をやっていますが、まだまだ飛車角落ちでも勝負にならないレベルのため息子を鍛えている所です。

一人の英雄の登場によって将棋界全体が盛り上がることは素晴らしいことだと思います。藤井四段の前人未到の領域での更なる快進撃期待したいと思います。私も本格的に将棋をはじめたいとの衝動に駆られています。