早稲田実業高校の清宮選手が週末愛知県の刈谷球場で開催された愛知の招待試合で活躍し、4本塁打を放ち、高校通算100本塁打を記録しました。刈谷球場は徹夜で並ぶファンもいて超満員で盛り上がったようです。

 

私は、高校通算本塁打ということをあまり気にしたことがありませんでしたが、インターネットで調べてみると高校通算本塁打歴代ランキングというものがあり、感心しました。

http://kousien.info/modules/pico/index.php?content_id=2

 

驚いたことに清宮選手が歴代一位ではなく、神港学園からJR西日本に進んだ山本大貴選手(22歳)の107本が一位とのことです。

 

山本選手が100本塁打を放った時どのくらい注目されていたか知りませんが、今回の清宮選手の活躍によって、山本選手の107本という記録があらためて注目される機会になったことは野球の魅力のひとつだと思います。

 

これから夏の甲子園に向けて地方大会、甲子園にて熱戦が展開されますが、清宮選手が山本選手の107本という高校通算本塁打記録を抜くのかどうかも楽しみの一つです。

 

私はラガーマンのため、早稲田大学ラグビー部で選手として、監督として活躍した清宮選手の父、清宮克幸さんをよく記憶していますが、今年の夏は、息子の清宮幸太郎選手から目が離せません。