昨日は、子ども達が振替休日のため朝5時に四日市を出て香川県に車で向かいました。私は、うどんやラーメンなど麺類が大好きなため一度讃岐うどんをはしごして食べる旅をやりたいと思っていました。そんな話をしていたら同じことを考えている人はいるもので、しかもかなり讃岐うどんに詳しい方に出会い、これ以上ない行程をプロデュースいただき今回の旅となりました。

 

一軒目は、「なかむら」です。やわらかめのうどんでしたが釜玉うどん最高で、あまりの美味さに息子がお替りしそうな勢いでしたがこの先もあるということで次に向かいました。

二軒目は、「松岡」です。看板もなく普通の家のような感じですが暖簾をくぐるとお客さんいっぱいでした。うどんはもちろんですが、藤原屋のゲソ天がお勧めと聞いていたためいただきました。これも最高です。

三軒目は、「山越うどん」です。行列が出来ており、お店もおしゃれな感じで広く、もちろんうどんも最高でした。お土産販売もしており購入しました。

四軒目は、「谷川米穀店」です。徳島県との県境まで30分ほど走ったためお腹も膨れてきましたが、醤油と酢と青唐辛子で食べるうどんは病み付きになりそうです。山奥ですがかなりの行列でした。どこのお店も美味しかったのですが、今回の旅で一軒だけに絞れと言われればここのうどんかなと思います。

五軒目は、「山内うどん」です。ここも山奥で、入り口がよくわからない所にありましたがお店はにぎわっていました。さすがに五軒目で子どもたちはもう食べられないと言ってましたが、うどんが出てきたら食べれてしまいます。また「松岡」で美味しかった藤原屋のゲソ天がここにもあり再度食べることが出来ました。

同じような写真ばかりですみませんが、やはり本場の讃岐うどんは違います。どのお店も本当においしかったです。うどんの消化のため金毘羅山の階段1368段をのぼり、奥の院に参拝して、こんぴら温泉で汗を流し、22時30分に無事四日市に帰りました。この強行なうどん旅、少し若返った気分です。私の念願が叶い、幸せな濃い一日でした。