東日本大震災から6年が経ちました。3月11日は息子義海の誕生日であり、2011年からは義海の誕生日を無事迎えられたことへの感謝と東日本大震災被災者へ思いを馳せる日となりました。

6年前の記憶は鮮明です。また5月に仲間たちと女川町、石巻市にボランティアに入った時の衝撃も忘れられません。私はこの時から、政治家の最大の使命は住民の命を守る事であると強く心に刻んでいます。

 

震災後様々な方から話を聞かせていただき、調査すると、大災害時に首長のリーダーシップは本当に重要であり、また復興状況においても首長によってスピード感や施策の中身に大きく差があると感じました。あらためて首長の重要性を認識させられました。

 

私の住む四日市はいつ南海トラフの大震災が起きてもおかしくない状況です。そんな中、私は市民の命を守る覚悟を持って市長選挙に挑戦しましたが結果を出すことができず無念な思いです。1月に四日市は20年ぶりの大雪に見舞われました。記録的な大雪の中、雪氷対策や一般ごみ収集対応など市役所の対応はほめられたものではなく、リーダーシップを感じることはありませんでした。危機管理について私自身は不安に感じた所です。

 

台風、地震などいつ大きな災害が起こってもおかしくない中で、私自身何ができるかを常に自問自答していきたいと思います。

 

今日は被災者に寄り添う気持ちをあらためて思い起こす大切な日です。今日yahooで「3.11」と検索すると10円が被災者に寄付される仕組みになっているようです。自分に出来ることから行動に起こしていきたいと思います。

https://fukko.yahoo.co.jp/