本日わが家の稲刈りは無事終わりました。毎年、田植えと稲刈りしか手伝っていませんが今年も実りの秋を迎えることができました。9月1日に稲刈りのため予定をあけていて朝から順調に刈り出しましたが、お昼頃コンバインのキャタピラが故障し交換部品がくるまで作業ができず、今日ようやく続きを行うことが出来ました。

ちなみにキャタピラ一個の部品交換で、15万円とのことです。両キャタピラを変えたら30万円ということから農機具はかなり高いものであることを実感です。特殊な機械とはいえ競争力ある農業を育てていくためにはこの農機具の部品の高さは何とかならないものかと感じています。

 

昨日、自動車メーカーの方々と懇談する機会があり、自動車メーカーが農機具をつくることは難しいかもしれませんが、部品をつくるなどして農家の経費削減にご協力いただけないかとお話しさせていただきました。農家が農業を続けられ出来れば儲かる農業になるような仕組みを考えなければならないと感じています。

 

いずれにしても今年も収穫が終わり、新米を食べるのが楽しみです。