3月7日予算決算総括質疑に登壇しました。県財政について伊勢新聞に「稲垣昭義委員の質問がおもしろい」と書いていただきましたが、両稲垣と書いていただいたように、稲垣総務部長と現状の県財政の厳しさの議論を行い、その後知事とは今後の財政再建の具体的取組を私の提案を交えて議論しました。
総括質疑
待ったなしの厳しい財政状況の中、今後、平成33年の三重国体まで本県は様々な飛躍の事業が目白押しです。多くの財政出動が必要な中、平成34年までは公債費は厳しい状況にあり、今後退職金を含む人件費の増が見込まれる中、財政再建プランをしっかりと示すことが今求められていると考えます。知事は明確に時期は答えず、「しかるべきときに」と言われましたが、未来に向けた投資をしっかりと行いながらの財政再建はイバラの道かもしれません。

このような現状を委員会室のメンバーで共有できたいい議論になったと思います。その様子が県議会のHPで動画配信されています。約35分くらいですのでお時間あります時にご覧ください。
http://www.pref.mie.lg.jp/GIKAI/contents/6321/player_bb1.htm
三重県議会議員 稲垣昭義のひとり言-三重県
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