昨日は第6回オレンジトークを開催しました。今回はゲストに元サッカー日本代表で清水エスパルスのレジェンド齊藤俊秀さんにお越しいただきました。対談をしていてこちらが引き込まれるような素晴らしいお話を聞かせていただきました。
齊藤さんは、1998年日本が初めてワールドカップに出場したフランス大会の日本代表でしたのでその時のチームの緊張感や一体感など興味深く聞かせていただきました。
またそれ以上に私が感動したのは、清水エスパルス、湘南ベルマーレの第一線で活躍していた齊藤さんが静岡県リーグ一部の藤枝MYFCに監督兼選手で移籍してからのお話でした。
Jリーグでやっていたころよりも濃いサッカー人生を過ごし、地域や様々な人との繋がりが広がったとお話されていました。
齊藤さんは5年で藤枝MYFCをJリーグまで導きました。Jリーグ昇格を決めた年の天皇杯で清水エスパルスと対戦し、自分はこの試合のために今までやってきたのかなという思いが湧きあがり試合後引退を決めたとの話はジーンときました。
昨日の齊藤さんの経験やご苦労の話は今のヴィアティン三重に最も強い力を与えていただけるものでした。昨日は、加藤キャプテンやジブリン選手、新加入の藤牧選手、鈴木選手も参加いただき盛り上げていただきました。
いよいよヴィアティン三重の新しいシーズンが始まります。三重県にJリーグをつくるため次のステージに向けて頑張ってほしいものです。
![三重県議会議員 稲垣昭義のひとり言-三重県](https://stat001.ameba.jp/user_images/20100208/00/dream-21/d6/80/g/t01100031_0110003110405337765.gif?caw=800)