三重高校が今年の夏の甲子園で決勝戦まで駒を進めました。今まで三重県勢は私の記憶では一回戦負けが多く、これだけ何度も三重県代表の試合を楽しませていただいた夏は人生初めてのことでした。


三重県が夏の甲子園で全国優勝したのは59年前、私の母校四日市高校が(もちろんそのころ私は生まれていませんが)初出場初優勝した時のみです。今日、三重高校には59年ぶりの全国制覇を期待し185万人の三重県民が応援しました。


勝利インタビューで大阪桐蔭の監督が甲子園は近畿地方なのに三重高校の球場全体の応援が威嚇だったとコメントされているように、本当に多くの県民の思いが甲子園を包み込んだ試合だったと感じました。


結果は残念で悔しい思いですが、選手やスタンドまで駆けつけた大応援団に感謝の気持ちで一杯です。本当に心が熱くなるいい試合を見せていただきました。


来年、ぜひ三重県勢60年ぶりの全国制覇に向かってこれから新しいスタートを切ってほしいと思いますし期待したいと思います。


今年の冬の全国高校サッカー選手権での四中工の活躍や今夏の三重高校の活躍を見ると、スポーツであまり目立たなかった本県において高校生が本当にがんばっていると感じます。


今夏の三重高校の活躍を見てスポーツっていいなとあらためて感じました。県民が一つになれるスポーツの発展、強化のため私も微力ながら出来るだけのことをしたいと考えています。

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