昨夜、ヴィアティン桑名はキンチョウスタジアムにて天皇杯2回戦でJ1のセレッソ大阪と対戦し、延長120分の死闘となりましたが2対4で敗れました。二度リードする展開に、また選手の魂のこもったプレーに三重から駆け付けたオレンジのサポーターも大いに沸きました。


先週、天皇杯1回戦を突破した後、急遽オレンジ会では応援バスツアーを企画しましたが、バス3台約120名の皆さんが参加いただきスタジアムに向かいました。スタジアムにはバス以外にも多くの方が三重から駆け付けていただいており、セレッソのピンクの大サポーターの中、皆で声を振り絞ってヴィアティン選手を応援しました。


私は、今年天皇杯、三重県代表決定戦の準決勝、決勝と天皇杯1回戦と昨日の試合までは、オレンジ会会長としてスケジュールをあけて備えており、本当に素晴らしい試合の連続でたくさんの感動をいただきました。何よりうれしかったのは、試合を重ねるごとにスタンドに来ていただくサポーターが増え、オレンジの服やタオルや旗を持った方々が広がってきたことです。

キンチョウスタジアム
キンチョウスタジアム
キンチョウスタジアム
私はサッカーの試合を応援した経験はほとんどなく、おそらくヴィアティンの応援に声を嗄らしてくれた人たちのほとんどはサッカー応援の素人ばかりだと思います。第94回天皇杯でのヴィアティンの戦いは昨日で終わりましたが、ヴィアティンを応援する私たちの活動は昨日がスタートかもしれないと感じるくらいスタンドに集まってくれたオレンジの輪に感動しました。


試合終了してからセレッソ大阪の大サポーターが、ヴィアティン桑名の大合唱をしてくれた時は涙が出てきました。また私たちの帰りのバスが通る時、歩道のセレッソサポーターの皆さんが手を振って見送ってくれました。熱いものが込み上げてきました。


私は、あらためてこんな思いを日常的に地域の多くの人たちが味わうことが出来るように、三重県にJリーグチームが必要だと感じました。今回の戦いで、Jリーグが身近に感じました。しかし、そこまでの道のりはまだまだ長く険しいものです。これから選手たちと一緒に、「三重県にJリーグチームをつくる」という具体的な目標に向かって一歩ずつ進んでいきたいと強く感じています。


前にもご案内していますが、オレンジ会では、ヴィアティン桑名を応援する仲間の集いとして、オレンジトークを定期的に開催しています。第3回オレンジトークを下記の通り開催しますが、今回は、海津監督はもちろんのこと、天皇杯で大活躍した加藤キャプテン、和波選手、坂井選手、高田選手、リンタロウ選手も参加いただく予定です。


元なでしこジャパンの宮本ともみさんのゲストトークに加えて、選手たちと一緒に天皇杯を語りませんか?Jリーグの夢を語りませんか?ぜひ多くの皆さんのご参加をお願いします。


【第3回オレンジトーク】

日時:7月23日(水)19時~21時半

場所:プラトンホテル四日市10階 White Blue

会費:3,000円(飲食込)

内容:元なでしこジャパン宮本ともみさんのゲストトーク

    四日市で活動している団体のプレゼン

    懇親会

申込み:オレンジ会事務局 059-355-1320

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