今週は6月会議の後半戦委員会審議に入りました。私も所属する環境生活農林水産常任委員会で様々な質疑と提案をさせていただきました。


農林水産常任部関係では、座談会でいただいた意見の中で、特定外来生物(アレチウリ)の駆除の提案を行いました。多くの河川でウリ科のアレチウリが繁殖しておりボランティアの皆さんが駆除をされています。本県の生態系を守るため県も率先して取り組む必要を提案致しました。


また最近私が登山をしていて感じている、鈴鹿山脈の山々の山頂表示の提案を行いました。最近の登山ブームの中で県外からの登山者も多く、山頂での記念撮影は登山者の思い出に残ります。山頂表示はかなり古くなったものが多い現状のため、例えば県産材での山頂看板作製等を行い本県のPRに努めてはどうかと提案しました。


その他、ジビエ協議会(仮称)の充実、農水産物の関西戦略の充実、新規就農者の確保などについて質疑を行いました。


また、環境生活部関係では、県の取組評価が低い男女共同参画の今後の取組について問いました。また私が関わっている、四日市の「ささえあいのまち創造基金」というNPOと自治会が一緒に取組む先進事例の県全体への展開を提案しました。


その他、新しいみえの文化振興方針(仮称)について、伊勢・熊野に加え東海道を本県の特徴として打ち出す提案や、新県立博物館(Mie Mu)について等々を行いました。


提案が実現できるよう今後も取り組んで参ります。

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