昨日、ささえあいのまち創造基金の公益財団法人設立を祝う会に出席致しました。この基金は、四日市市民の寄付金で市民の公益活動を市民が「人」「もの」「お金」で応援する仕組みとして市民の寄付300万円を基本財産として一昨年設立されました。


昨年は、200万円を21団体の活動に配分されました。26年度も200万円を配分予定で、3月30日までが募集期間となっており、ただいま支援を希望する団体を募集中です。


この基金は、市町レベルの市民ファンドとしてはおそらく全国唯一のものではないかと思われますし、また、自治会とNPOが協力して設立、運営している市民ファンドは全国初の取組といえます。


今回、公益財団法人を取得したことによる大きな意義は、寄付をされた方の税金が大幅に控除されるということがあります。昨日の説明では、個人の場合、寄付した金額の内、所得税で約4割、住民税で約1割が還付されます。また、相続により取得した財産を寄付した場合はその分は相続税がかかりません。


詳細なこの基金の目指すところや仕組み等は、下記HPを見ていただきたいと思いますが、四日市大学の松井先生を中心にこのような全国初の挑戦が四日市市民から湧きあがりスタートしていることに今後大きな期待をしたいと思います。

http://mie-ssb.jp/


私は、松井先生をアドバイザーに迎え、平成19年に県議会にNPO支援の勉強会を立ち上げ、平成20年には、NPO等ソーシャルビジネス支援調査特別委員会を設置し、委員長としてNPOの様々な課題解決のための仕組みづくりを議論してきました。具体的な活動が四日市で起こってきたことを非常にうれしく思います。


県や市町といった行政の役割は当然大きなものはありますが、今回、NPOと自治会が一緒になって基金を設立し、NPOを支援する中間支援組織を自らつくり運営していくこの取組に私も当初から関わらせていただいており、今後も応援していきたいと思います。

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