昨日、3月11日で東日本大震災から3年が経ちました。私たちは議事堂にての委員会審議を終え、2時46分に県庁講堂に集まり政府主催の追悼式に沿って黙とうをさせていただきました。


安倍首相の式辞の後、陛下のおことばを聞かせていただきましたが、これまで被災地、被災者に寄り添ってこられた陛下の心が溢れており心にしみました。


3年前の私は4月の統一地方選挙に向けて選挙態勢で選挙区を飛び回っていました。選挙後、仲間たちと共に、石巻市、女川町にボランティアに向かいその時の景色を生涯忘れることはありません。


ここ数日はテレビ等においても様々な特集が組まれて、復興が道半ばであることや皆がそれぞれの分野で頑張っていることなどを感じますが、私たちはいつまでも被災地、被災者の方々に寄り添う心が大切だと感じます。


また、東日本大震災の教訓を生かし、いつきてもおかしくない南海トラフ大震災への備えをしっかりやることも私たちの使命であると感じます。


防災の日常化はなかなか難しいことですが、このような節目にあらためて防災について考えることは大切であると考えます。


3月11日は息子義海の誕生日でもあります。3年前の誕生日に撮った短いビデオを見ました。確実に成長しており、ささやかながら家族で誕生日をお祝いすることができることに感謝です。

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