昨日、私ども新政みえは「特定秘密の保護に関する法律案に対し慎重な対応を求める意見書案」を緊急上程し本会議で採決しましたが24対25の賛成少数で否決されました。新政みえ(24)対自民みらい、鷹山、公明党、みんなの党といった状況となり厳しい結果となりました。
私は新政みえの政策局長として、これまで慣例として意見書を提出する場合は各派の政策担当者の協議を行ってきた経緯があり、この緊急上程というやり方には当初悩みましたが、今回の特定秘密保護法案は国民の基本的人権に関わる重大な法案であること、国では衆議院に続いて6日にも参議院で強行採決が行われようとしていること、これまでの我が国の歴史を顧みた時、政治家として自分の立場で意思表示をする責任があると考えたことから意見書案を作成し緊急上程させていただきました。
私は、国家には守らなければいけない秘密は当然存在すると考えます。その取扱いのルールを法律で定めることの必要性は認めます。しかしその秘密の範囲は明確でなければならず、歴史の中で公開されていく仕組みが必要と考えます。時の権力者や一部の官僚が恣意的に扱う可能性の疑義がある中、法案が可決されることは、民主主義を根底から覆すものであり、後世から批判されることは明白です。
私は、政治に携わる者として自分の立場で出来得ることをしたつもりですが、昨日の緊急上程の意見書案の否決と、おそらく今日国会で特定秘密保護法案が可決されることになりますが、この二日間のことを決して忘れることなく政治活動をしていきたいと考えます。