昨年、選挙区定数の見直しの特別委員会が設置され私も委員としてこれまで議論を重ねてきました。平成27年4月の統一地方選挙での見直しを考えると周知期間が1年は必要とのこともありそろそろ議論は大詰めに入っています。
今朝の新聞にも報道されていますが昨日の特別委員会でようやく各会派の案がそれぞれそろいました。
私ども新政みえは、一票の格差の是正、地域要件の考慮等から何度も会派総会で議論を重ね、前回の特別委員会で現在の定数51から3減の48とする下記提案を行いました。
尾鷲北牟婁郡選挙区(定数2)と熊野南牟婁郡選挙区(定数2)を合区して定数1減する。(定数3)
志摩市選挙区(定数2)と鳥羽市選挙区(定数1)を合区して定数1減する。(定数2)
伊賀市選挙区(定数3)を1減する。(定数2)
一方、自民みらい会派は前回会派の意見を集約できなかったとのことから昨日まで協議を行っていただき、伊勢市選挙区(定数4)を1減する(定数3)とする案を昨日示されました。
自民みらい会派の案では、現在課題となっている一票の格差の問題は解消されずいかがなものかと感じます。
また今回の定数、選挙区見直しにはこれまでの経緯が当然あります。平成15年選挙時に、まずは都市部を削減するとのことから、四日市、鈴鹿、津、松阪選挙区をそれぞれ1減し合計4減行い現在の定数51となっている経緯があります。
その際に、次回見直し時には、一票の格差の問題解消等を毅然と行うことが了承されている経緯があります。にも関わらず、自民みらい会派のこれらの経緯を当然知っているはずの古い議員の方々が現状維持を主張されているとのことは非常に問題であると考えます。
今後のスケジュールを考えると12月中に案をまとめる必要がありいよいよ大詰めの段階です。国会でも当事者が自分たちの定数削減の議論はなかなか出来ないとの批判もあり第三者機関でとの議論もありますが、私は選挙で選ばれた者が有権者の声を聞き毅然と決めることが民主主義であり、そのことを損得抜きに議論できる人が選挙で選ばれていると信じています。
三重県議会選挙区定数の大詰めの議論、ぜひ皆さん注目していただけませんでしょうか?誰が本気で改革を考え誰が後ろ向きな考えを示しているのか?パフォーマンスで選挙区と議場で言うことが違う人がいないか?自分は関係ないと議論にも入っていない人はいないか?
いろいろと思う所はありますが、県民の皆さんの目を信じ、私は今回の定数削減議論がしっかり結果を出せるよう全力で取り組みます。