ここ数日おめでたい話が飛び込んできます。ノーベル賞医学生理学を京都大学の山中教授が受賞されました。また本県関係では一昨日オリックスバッファローズの西勇輝投手が見事ノーヒットノーランを達成しました。パリーグでは今世紀初となる12年ぶりの快挙です。また昨日は、レスリングで人類最強の世界大会13連覇を成し遂げた吉田沙保里選手が国民栄誉賞を受賞されることが決まりました。


このようなうれしい話の中、昨日は全員協議会が開かれ、知事から平成25年度の三重県経営方針(案)が示されました。明日は予算調製方針が示されいよいよ来年度の議論がスタートします。


三重県経営方針(案)の来年度のポイントを私なりにご紹介しますと、

1、三重県地域防災計画の抜本的見直し、新地震対策行動計画の策定

2、がん対策に関する条例制定の検討

3、首都圏営業拠点の開設

4、三重県版子ども・子育て会議の設置

5、「こども心身発達医療センター」を平成29年完成に向けた建設工事着手

6、中小企業の振興に関する条例制定

7、教職員の授業力向上の取組

8、三重県競技力向上対策基本方針の策定

9、次世代型コンビナートを目指すバイオリファイナリー研究の取組

10、三重県観光キャンペーンを3年間実施

11、木曽岬干拓地の将来構想検討


などです。具体的な議論はこれからですがしっかり取り組んで参ります。

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