昨日まで県議会では一般質問が行われ、本会議場で論戦がなされました。今回の一般質問で主なものは、災害ガレキの広域処理に関することや知事が打ち上げている「もうかる農業」への転換等の農業政策、知事が導入を検討している森林環境税についてなどです。


また、伊賀地域において名張西高校と名張桔梗が丘高校の統合が検討されており、この経緯に関して伊賀地域選出の議員が多く登壇し質疑を致しました。


少子化を迎える中で学校の統廃合問題は避けて通れないものであり、学校の活性化、子どもたちの学ぶ環境を考えると地域としっかり議論をしてすすめていかなければいけない課題です。


県政課題は高等学校の再編ですが、市が抱える小中学校の再編は高校より地域への密着度合いが高いためより丁寧さが求められ非常に難しい議論となります。


四日市市においては、大矢知地区に新たな中学校を建設方向が決まったことにより今後の小中学校再編に関してどのようにリーダーシップが発揮されるか注目しています。高校再編、小中学校再編は今後の県政・市政の重要な課題のひとつだと改めて認識致しております。


明日からは後半戦の委員会審議が始まります。明日は戦略企画常任委員会が開かれますので今事務所で資料を読んでいるところです。


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