今日は教育警察常任委員会警察関係分の審査が行われました。警察関係の当初予算は、防犯対策、交通安全対策など県民の安全、安心を守るために必要な予算が計上されています。


私は、交通安全対策関係で、二点質疑を致しました。一つは、横断歩道等道路標識が消えかかっている箇所が多く、要望をたくさんいただくことから一度点検すべきと指摘しました。


これについては、来年度から、4年かけて県内の小中学校の通学路を中心に総点検し、書き直すとのことでした。


二つ目は、信号機の要望をたくさんいただく中で、限られた予算で来年度も新設信号機は30機となっていますが、環境が変わり、信号機の必要性が低くなった信号を移設するといった対応を取るべきではないかと提案しました。


三重県警としては、そのことを意識して既に取組んでいるとのことでしたので、今後の取組に期待したいと思います。


また、かねてから新政みえの同僚議員が熱心に取組んできたポルトガル語での運転免許学科試験が4月から可能となりました。これまで日本語と英語のみだったものにポルトガル語が加わることとなります。本県はポルトガル語を母国語とする外国人在住者が多く非常に有効な取組であると思います。


今日から後半戦の委員会審議がスタートです。

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