今日は全国青年都道府県の会総会のため上京しました。この会は、私達が、平成15年に初当選した時に、党派やイデオロギーを超えて、政策議論をまじめにやれる同志を募って発足しました。今回、西沢都議が代表幹事で東京開催となりました。


会則は当選時40歳未満の都道府県議会議員が対象としており、4月の統一地方選挙で大幅に増えて対象議員は全国で約290名となっています。その中で、本会に入会いただいたのが87名で今日の参加者はその内約50名でした。


本会を創ってから10年が経ち、40歳を超えて卒業したメンバーが多くなってきたこともあり、今日の総会でシニアクラブが設立されました。91名のOB会員となっています。


今の政治に対して批判的な声を多く聞き、私は政治家として歯がゆい思いの中で、その責任を果たすべく自分なりの戦いをしていますが、全国に志を同じくする同志がたくさんいることは心強く感じます。


この会を10年続けることが出来たのは私の財産と思い、またこの国の未来を真剣に考える同志達が党派を超えて私達の世代にいることを国民に知っていただきたいと思います。この国にはいい政治家が確実に育ってきています。


今日の研修では、ジャーナリストの田原総一朗氏の講演を聞かせていただきました。体験に基づく歴史の重みを感じつつ、日本の経済が今後良くならないという前提に立つ政治はありえないという言葉が最後に重く響きました。

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高度経済成長の終焉、バブルの崩壊、超高齢化人口減少社会でこの国の経済力、躍進力が縮む傾向にある中、政治は成長、躍進、飛躍を語り、そのビジョンを示さなければいけないことをあらためて肝に銘じます。

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