今日は、三重県小動物施設管理公社 を視察しました。12月議会に、「動物愛護管理センターの設置及び大災害時のペット保護施設の拠点の整備・充実について」という請願が県獣医師会から出されており全会一致で可決しました。


本日視察した施設を動物愛護管理センターとして新設してほしいといった請願でありましたので、本来採決前に一度現地視察したかったのですが日程調整がつかず本日の視察となりました。


私は初めてこの施設にお伺いしましたが、人里離れた所にひっそりとありさみしい感じが致します。飼い主が放置した動物等を保健所が確保し、新たな引き渡し先がない動物がこの施設に送られ殺処分されます。

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施設の中を視察しましたが、非常に冷たい感じのする施設です。非常に老朽化していることもあり、請願の趣旨のように、動物を処分する施設から愛護管理する施設に生まれ変わらすことが出来ればと感じました。


和歌山県や熊本市などの先進事例があると聞きましたので、私も一度調査してみたいと思います。TBSドラマの南極大陸でタロウとジロウをはじめとした樺太犬の物語を最近見た所でしたので何か重いものを感じました。


視察前に今年最後の登庁をし、会派控室の自分の机をきれいに片づけてきました。とにかく書類が溜まっていますが事務所まで持ち帰り整理します。

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