今日は、経営者、NPO、三重大学の方々と一緒に鈴木知事の所に政策要望に行ってきました。内容は「志産志消」という社会運動を起こすことです。
これまで本県では、地産地消や、みえ地物一番など地域産業を活性化させるため地域に根ざした取組をしてきており一定の成果を上げて来ています。しかし、地産地消や、みえ地物一番などはどちらかと言うと内向きの政策であり、今後次のステージとしては外に向かってどう本県の産品を売り込んでいくかというのが大きな課題となっています。
伊勢海老や松阪牛、真珠など、全国、世界相手に勝負できる一流が本県にはあり、三重ブランドとして県の取組も進められていますが、それに加えて、社会運動として「志産志消」を進めて行けられればと考えます。
「志産志消」とは、志(思い)を持った生産者がつくったものを志(思い)を持った消費者が購入するという運動です。
知事も、同様の考え方を示され興味を持っていただき、三重から発信しておもしろい取組になればと思っています。